新品のフルートを吹きすぎるのはダメ
ごめんなさい 聞いたことがないのでなぜかわかりません。私の場合は楽器
を高校からはじめ、高校1年秋に購入してすぐにばんばんに吹きました。

たぶんですが、楽器を変えると吹き方も変わってくるので変な癖をつかない
ために前の楽器の基本的な吹き方のままを忘れないためかと思います。
でも、クラリネットなどの楽器が木でできていないかぎり大丈夫かと思いま
す。
フルートを吹いたこともなく一からはじめるのであれば「YAMAHA」
や「パール」あたりが初心者でも吹きやすいとおもいます。で、まずは安い
のを買ってください。それから経験をつんでいって自分の合う、気に入った
楽器を買うことをオススメします。
経験がある場合は最低、頭部管が銀を買ってください。(値段にするとだ
いたい18万程度)お金が余裕があれば頭部管、管体が金属(銀、金、プラ
チナ)で金属の純度が高いのです。
ちなみに、吹奏楽を本気でやりたい場合は頭部管が洋銀なのはオススメでき
ません。
メーカーの特性
・ヤマハ
初心者〜中級者向け
学校備品等の多く導入されているが音・響き・操作性・耐久性等へのこだわ
り度はあまり高くない。初心者でもならしすい楽器。
・ムラマツ
中級者〜上級者向け
最近は繊細で表情豊かなフルートから、大音量重視のフルートになってい
る。鳴るポイントが広いヤマハに比べ、ムラマツは響くポイントが絞られて
おり、ある程度経験が必要。
・アルタス
中級者向け
他のメーカと比べると大音量重視のフルートでスムーズな息の流れのある吹
奏感やバランスの良い鳴り・音色が特徴。音色、方向性が好き嫌いがある。
あるサイトの口コミでは結構パワフルな人でないと吹くのがしんどいらし
い。
・サンキョウ
中級者向け
比較的明るくはっきり響く音・響きが特徴だが他の楽器との音色面での相性
があまり良くない場合があるので、ジャンルとしてはアンサンブルよりもソ
ロ向き。
・ミヤザワ
中級者向け
比較的明るくはっきり響く音・響きが特徴。キーメカの作りや楽器としての
作り込みは、他のフルート専門メーカーに比べると1ランク下という状況だ
が安価な点も魅力。
・パール
初心者〜中級者向け
柔らかい音色で人気の高いフルート。初心者でも吹きやすい設計のものがほ
とんどで低音から高音と全音域が比較的なりやすい楽器。価格は安価。
初心者、中級者、上級者とわけていますがあくまで目安です。初心者〜中級
者向けであってもプロ奏者が使用しているメーカもあります。
吹きやすさは個人、メーカーによって違うので試奏をお薦めします。
かなり長々となりましたが参考にどうぞ。