kenさん

Fluteを安定させて持つためには、三点支持という持ち方があります。
右手の親指の腹と、左手の人差し指の第一関節のところと、唇で持ちます。
これだけでしっかりと持ってフルートが回らないように練習します。
（左手で自分の方に引いて、右手で外に押す感じで。）
三点支持が出来ているとＣの音も簡単にできますよ。

>>1354　Ｈ.Ｋさん

アドバイスいただきありがとうございます。
その後練習を続けてみて、ほんとにこれでいいかどうか自信はないのです
が、すこしできるようになってきました。
吹いているうちに手の汗で滑ったりしますが、そんなものでしょうか。
またその後の様子を報告します。

kenさん

初めまして。
私はフルートを始めてから1年ちょいですが、少し前まで持ち方でとても悩
んでいました。
悩みすぎてしまって、演奏することよりも持つ事の方に神経がいってしまっ
ていたのですが、kenさんはそんなことありませんか？
そうなっているようでしたら、一度ちょっと難しい事は考えず、楽に自然
に、鏡を見ても自然に見えるように持ってみてください。

あとは、フルートは基本的に3点で持つものですが、一番大事なのは左手人
差し指の付け根の支えだと思います。
（因みに３点、というのは、あごのところと左手の人差し指の付け根と、右
手の親指です。）
そして、フルートを演奏する時に楽器に触れる指がめまぐるしく変わると思
いますが、少なからずこれも「楽器を持つ」ということに影響します。
あまりがっちり固めるイメージを持たないでください。
私はその時その時の運指にあわせて楽器のバランスを調節するイメージで持
っていたら、いつのまにか、気にならなくなりました。

大切なのは、楽に、自然に、力を抜く、という事だと思います。
3点が常に同じバランスで楽器がもてるとは限りません。
中音のCisと中音のDでは明らかにバランスが違います。
左手の人差し指は斜め下から唇の方向に持ち上げる感じかなぁ。
くれぐれも左手の親指をあまり頼りにしないように
親指をつかわない運指もありますからね。

お互い頑張りましょう

kenさん

付けたしです。；
Kenさんはロングトーンの練習もされると思いますが、その時も楽器が不安
定になりますか？
曲を吹くときよりは安定してませんか？
もし、そんな気がしたら、左手の指がバタバタと無駄に動いてないか、鏡で
見てみてください。
3点支持出来ていれば、指を動かす時になるべく動きを少なくして（でもは
っきり早く動かす）指を外す時はキーの真上に指がいつもいるようにして
みてください。
そうすると、早い曲も楽に出来るし、楽器が揺れないのでかなり違うと思い
ますよ。

あと、指が短いという事は無いと思います。
私も短いのですが、インラインのリングキーで問題なく吹いています。
初めはkenさんと同じ悩みで苦労しましたが、心配しなくても慣れますよ＾
＾

>>1773　ぽんさん

丁寧なお返事いただきましてありがとうございます。
一番最初に書き込みをしてから約1年がたち、だいぶあわてずに吹けるよう
になってきた気がします。ぽんさんのコメントも一つ一つ、「そうですよね
ぇ」とありがたく納得させて頂けております。
たしかに左手の指、バタバタと動いています（笑…）。気をつけながら練習
してみたいと思います。
ぽんさんは、フルートを始められて一年とのことですが、とても冷静に分析
されていて、すごいですね。またいろいろ教えてください。