こんにちは、きらんそうさん。
高校でクラリネットをやっている喜雨と言います。
音程に関しては私も先輩からいっぱい注意を受けてました。
確かに音程はチューナーをみて
それで曲の音程を覚えるのがいいと思います。
しかし覚え方でもコツしだいで時間のかかり方が違います。
まずは曲をインテンポより落としてチューナーをみながらゆっくり吹いてい
きます。
音程が悪い音がそれでわかるはずです。
音程の悪い音がみつかったらその前の音から音程の悪い音へと飛ぶ練習をし
ます。
(例えば「ド」の音から「ラ」の音に飛ぶとき「ラ」の音程が悪かったら
「ド」らか「ラ」に行く練習をします。そのときはちゃんと音程が合うまで
しっかし練習します。)
そのとき、譜面に矢印で音程の悪い音のところに高かったら「↓」、
低かったら「↑」など自分でわかりやすいようにつけていったら合奏中でも
その音を気にしながら吹くことができます。
その練習をやっていくとだいたい音によって高いか低いか決まってくると思
います。
その地道な作業を最初から最後まで通していきます。
そしたら音程を気にしながら曲練をチューナーをつけてやっていきます。
他にもピアノを使う方法もあります。
私はこっちの練習方法で音程をあわしています。
まずピアノで曲の音符を弾いていきます。
そのときに音痴でもいいのでちゃんと大きな声を出して歌ってください。
そしたら自分がどの音が音程をとれていないか一発でわかります。
それにピアノを弾いて歌うことは音程を正しく取る一番の近道です。
音程が悪いと自分でわかっているなら絶対歌って直した方がいいとおもいま
す。
歌って正しい音程がとれたと思ったら楽器を持って心の中で歌いながら吹い
てみてください。
そのときチューナーは必ずつけてください。
その後は矢印を書いたりの繰り返しになります。
この練習方法はチューナーとにらめっこしてする練習より飽きないし、楽し
いと思います。
ただピアノによって音程が「440Hz」や「441Hz」といろいろあるので
気をつけてください。
ただピアノの音程が合ってなかったらできない練習ではないので勘違いはし
ないでください。

長くなってしまってすみません。
少しは参考になったらいいのですが・・・。
お互い夏のコンクールがんばりましょう。