>>669
こんにちは。

＞筋力的な問題があるのかなと思うのですが

打楽器は筋力でプレイする楽器ではありませんので、筋力はそのままで全く
問題ありません。特別に筋トレなどする必要もありません。

信用できませんか？このままでは安心しませんか？

打楽器の演奏に筋力が必要なら、音大芸大の打楽器を専攻してる
学生はみな筋トレをしているでしょう。ですがそんな話は聞いた
ことありません。

また自分自身、音大の先生やオーケストラの打楽器奏者から
レッスンを受けていましたが、筋トレの事を言われた事は一度も
ありません。

筋トレが大切な練習なら、教則本に書いてあっても良さそうですが、
筋トレを解説してる打楽器の教則本など見たことありません。

＞どうしても腕が疲れてしまい、長く振り続けられません。

ちょっと実験です。
腕や手首の力をだらりと抜いて、手を上下にブランブランさせて
見てください。どうですか？手首は大きく上下に動くでしょう。

そこで握りこぶしを作り、ぐっと力を入れて握りしめて下さい。
そのままさっきと同じように、手を大きくブランブランさせて下さい。

今度はどうですか？手首は固定されてしまい腕から動かさないと
ダメですね。

この通り、手が思い通りに動かないのは「不要な力」のせいです。
力が入ったまま無理に動かせば、すぐに疲れますし関節を痛めて
しまいます。

脱力・・・これを実現するために行うのが、ご存じ「練習台を
使った基礎練習」なのです。

＞何か初心者としてやった方がいい練習法や心構えなどありましたら、

初心者のうちは疲れたり力が入ったりするのは、ある程度仕方
ありません。世の中の打楽器奏者みんな同じように悩んで来たことです。

基礎練習の方法や脱力、フォームの矯正、グリップなどは上手な人、
すなわち打楽器専門の講師を読んで習うことです。
「えー・・・先生をわざわざ呼んで？」と思うかもしれませんね。
先輩を含めた自分たちでどうにもならないなら、習うしかありません。

>>670
ご指導ありがとうございます
大切なのは『力の入れ方』なんですね。
注意して日々の練習に取り組みたいと思います
ありがとうございましたｍ(_ _)ｍ