怒鳴られているうちは、まだ見込みがあると言う事です。
結論から言って、パーカッションを始めてまだ2ヶ月ほどの奏者が
152のテンポで裏打ちを「完璧」にやろうと思うのは無謀です。
手の動き的には、裏打ちは表打ちが半拍ズレただけなので、152で
4分音符が叩ければ大丈夫ですが、問題はそのタイミングの取り方です。
メトロノームをかけながら、こんな練習方法を試してみてください。
1 テンポ80でアクセントを付けず、均一な8分音符を歌う(タタタタ
〜)
2 タタタタ〜を歌いながら4タムを楽譜通りに叩く(2小節、4小節単位
など
できるだけ小刻みに)
3 2ができる様になったらテンポを10づつ上げていく
休符も音符も「タタタタ」で処理して、休符と音符の価値を同じに感じま
す。
休符は音がない音符として、ちゃんと「演奏」します。
大切なのはタムの配置と手順です。練習を重ねながら固めていってくださ
い。
アタマだけで考えてもダメです。実際に叩ける配置にして、手順を楽譜に
書き込みます。
>あと一ヶ月強で間に合うと思いますか?
それを決めるのは自分自身です。本番のステージで指揮棒が動き出す直前ま
で
努力を続けてください。そして「完璧」主義は捨てて下さい。必ずできま
す。
自分を信じて。
To:練習の鬼
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主題:
4Tomsでの裏打ち