ぼにさん

始めまして、ぽにさん。
この談話室には久々のレスになりますみさとと言います。
中々難しい悩みを抱えてしまっているようですね。
私のレスはちょっとキツイことを書いてしまうかも知れないですが、他人の中傷とでも思って適当に読み流して頂きたいと思います。
多分、ぽにさんでしたら、私の意見などは簡単にひっくり返せるような理論を自らの内に秘めていらっしゃるだろうと思いましてレスさせて頂きます。

先ず始めに、＞私はもともと人が好きです。＜とありますが、私にはぽにさんが多くの友人全てを好きではないように思えてならないのですが？　人は誰しも自分を好いてくれている人を好みます。　また、その逆で、自分に敵意を持っていると感じる人を嫌います。
では何故、好意と敵意とに人を分けてしまうのでしょうか？
人は初対面の瞬間から相手を無意識の内に自分の持っている基準に照らし合わせながら、幾つかの分類に分けてしまいがちです。
つまり、知らず知らずの内に自分の判断で相手を選別してしまっているのです。
そして、分類が確定してしまった人に対しては、その分類に合った態度を取るようになってしまっているのです。
そこで、好意を持って人に対しては、好意のある態度を取り。
敵意を感じる人に対しては、警戒をしてしまっている。
それは勿論自分が自覚をしている、いないに係わらず、日頃の態度や言葉の端々にニュアンスとして現れてしまいます。
相手は、それを明らかな「好」「敵」の区別としてはっきりとは捕らえませんが、相手もまた貴女を自分の基準で分類してしまう事でしょう。　　それは、出会った瞬間から、言葉や態度、仕草や行動を元にして相手を判断していて、いわゆる心の内を推し測る。　と言ってしまえば少しイヤラシイ感じになりますが、大なり小なりの違いはあるにせよそう言った感覚の行動になっています。　それによって、長年の付き合いだった友達が降格？してしまったり、嫌い？の部類の人の昇格だったりします。

人の噂話に付いてですが、貴女は自身はそれを悪口として捕らえて、そこに中立の立場として、話を冷めさせてはいませんか？
私独自の発想なのかも知れませんが・・・
社内で、影の噂話をしている人達は以外に、本人に対しては悪口だとはっきりと自覚していないケースと、明らかに敵意を持ってウサばらしのために悪口を言っているケース、それとその場の仲間意識から、場の雰囲気で、ノリで話に参加してしまっているケースに分かれると思うのですが。　　
そんな中で、いわゆる「いい子」的な発言をしてしまうのは、その場の雰囲気を損ねるだけではなく、発言した貴女に対しての仲間としての意識が薄れる事は否めないでしょう。
特に、いわゆるＯＬさん達は、深いつながりのない群れを作りがちになっていますので、賛同をしてくれない異端な存在は格好の噂の標的になってしまいます。

くどくどと意味の無い事を長々と書いていますが、結局の所、解決策は何も書いていませんね。　結構難しい問題なので、つまりは解決策は私には見出せませんってな感じでしょうか。
自分の中に迷いや不安要素が渦巻いていると、それは何故か自然に態度や言葉に現れてしまう。　それは、はっきりとした意志伝達ではないにも係わらず、どう言う訳か相手に伝わってしまう。　
それでは、どうすれば良いのかな？って解決策を考えるよりも、以外に自分が自分でいられる自然体で、相手に接するのが一番疲れない生活なのだと思いますが、そう簡単に自然体に成れる訳でもなければ、それを保持していられるわけでもないですよね。
先ずは、簡単にできる所からやってみたらどうでしょうか。
自分を相手に押し付けず、自分を過度に理解して貰おうとしない。
傷付ける言葉を避けながらの会話から、相手の意志を先ず先に捕らえる。　　相手の意志を理解する事を楽しむ。　　聞き上手になって、イキナリ自分をさらけ出さない。
始めに相手。　そして自分。　　それで距離が縮まらないのならば、無理をする必要はないと思います。

すっかりと長くなってしまいました。
他の皆さんの意見に期待しましょう。（無責任な逃げで締めくくりました。）