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48 ケンケンさん
“折角だが・・・”の件ですがそう書くようになどと言ってはいませんよ。
「趣旨」とあるのをお見逃しなく。
私はあなた程には子供を意識していないので、私に同意した大人である誰かが“せっかくだが云々”と私が書いたそのとおりに書くとは思っていません。
「趣旨」を具体的にというのは些かわずらわしいけれど、このような誤解をする人がいるなら、とかく長たらしくなる私のカキコ、その傾向に拍車をかける事になりますが、煩をいとわず例文を書くことにします。
これはバイクの件で「アメリカンタイプのチューブレス有無」を問うスレッドを立てたおり、“ないだろう、たとえそれがあったとしても20万程もする”とのレスを貰った際の例ですが、数日後探し当てたということがありまして。
しかしそうとは思わず何日も待たせるのは失礼かと当たり障りのないそれへの返信をしたのですが、もし直ちに見つけられたとしたら以下のように返したでしょう。
「せっかくのレスでしたが、スポーク式のホイルが構造的にチューブ必須であるなら、既知のはずのパンク時のユーザーの労苦をメーカーは営業上の得失から長年放置するはずはなく、又そのように高価であるはずもないとの確信から、鋭意捜索の結果、チューブレス対応のホイールを捜し当てました。代価も2万円程と妥当な額です。やはり自分の愛車の事は他人に頼ってはならないですね。」
どうですか、このカキコがトラブルになるでしょうか。
けれどレスをくれた人には私が知らなかった「キャストホイール」という言葉を教わったのでそれだけでも有益であり、又、好意で書いてくれたことなのでホイルについては間違った情報ではあっても感謝はしています。
次の節ですが、“返答することに何かしらの「危険」を感じる場合もあるのでは”とはどのような「場合」を想定しているのでしょうか。
自分に悪意がなく、このサイトのルールを遵守して誹謗、中傷などのないものなら危険など考えられないはずです。
争いを招く危険でしょうか。
しかしながら、忌憚なく、率直、大胆に意見を述べられたあなたに、そのように怯懦な部分があるとは思えません。
それ故、その他推測される危険があるなら聞かせてください。
次に、皆様へということで“返答という対価を求めるな”ですが、「返答」を「対価」と捉えるのは、失礼ながらそれ自体俗念ありです。
辞書によると、対価とは“他人に労力や財産などを与えた報酬として受け取る利益”ですから、あなたによると、レスは与えてあげた物であり、返答はそれへの報酬としているからです。
あなたはそれをそれを期待すべきでない、としておられますが、「レスを恵み与える」という恵与意識は垣間見られます。
一方、返答はすべきであると主張している人々のなかには“自分にはなくても他の人にそれがあれば読んでもらえたかと安心する”、“レスを貰えるととても嬉しい”と言っておられる人もいます。
それらの言葉には謙虚、おおらかさ、ナイーブを感じ、対価と捉える人よりは人格的に上位にあると思います。
従って少なくともそれらの人々への批判は「釈迦に説法」ではないでしょうか。
「知能程度」「生活環境・・・」ですが、この言葉自体があなたのいわゆる“厭語”であるとは言えないのでは。
「私はどうも知能程度が低いようで、現在の生活環境も劣悪で、未来に希望がもてません」とでも私がスレッドを立てたとしたら「厭語を使うな」と非難しますか。
それらの言葉をではなく、その使い方を批判すべきでしたね。
それはそうと“厭語”とはめずらしい言葉を知っていますね。読みは(えんご)、意味は字のごとく「いやな言葉」なのでしょうが。
「子供も読んでいると言うなら、そちらもなじみのない言は・・・」などと野暮な反撃はしません。
かれらへの配慮から啓蒙のつもりで使われたのであろうと思いますが、浅学な私は初めて目にしました。
辞書にはない言葉ですね。
「イケ面」のような新語か、あるいは古語に属する古い言葉なのでしょうか。
是非教えてください。