あっこさんへ

はじめまして。
私はおばあちゃん子でした。家は三人兄弟で両親は自営業で夜は八時過ぎな
いと帰ってこないため、ずっとおばあちゃんに育ててもらいました

母が同居した年に私が生まれたため、特におばあちゃんは私をそばにおいて
いたらしく物心ついてから母と笑って話したことがありません
祖母はきつく母に辛く当たるので母も私には近づかなかったです
だから私は母親と言うものを知りませんでした

上の姉は母と仲良く話してお手伝いもしていましたし、弟も末っ子で母が帰
って一番に抱くのは弟でした
いつも私は祖母の隣に座っていたので声すらかけてもらえませんでした
当たり前ですよね、私はいらない子そう思ってずうっと寂しくて、余計にお
ばあちゃんにくっついていました

本当は私もお母さんのお手伝いをして沢山ほめて欲しかったです
一緒に買い物に行って、一緒にお料理をして姉のようになんでも相談して欲
しかったです。寝るときはそばに来て絵本を読んで、子守唄を歌って欲しか
ったです。
初めて生理になったときさえ母には言えず、祖母にも言えず姉に教えてもら
いました。ただただ孤独でした。

祖母が寝たきりになって、私が結婚して母と出かけることが多くなりました
姉も遠くに嫁いだので、相談ごとも私にしてくれるようになりました
子供の頃のこと「あんたには何にもしてやれなかった。悪かった。」そう言
ってくれました。最初はどんなに寂しかったかを責めていましたが、母も辛
かったんだと理解できるようになりました

ぜひ娘さんにお手伝いや相談事をして沢山声をかけてあげて下さい
娘さんも私のように「どうせ、私はいらない子。ばあちゃんに預けられた
子」と思っているかもしれません
手伝ってくれたら「お姉ちゃんがいると助かる。やっぱりお姉ちゃんがいな
いとだめだわ」といっぱい、いっぱい、居場所を作ってあげてください

そして夜には側にいて「なにか、困ってることはない？楽しいことはあっ
た？」と寝るまで話しかけて安心させてあげてください
私は夜が一番寂しかったです
いつも泣いてから寝るのが癖でした。今来るか、今来るかと、母を待ってい
ました。
どんなにおばあちゃんに懐いていても母に勝るものはありません
自信を持って娘さんとの関係を修復してください

あっこさん

はじめまして。ぽんたろうと言います。私は2歳の男の子の
父親なので、お役に立てるかどうかわかりませんが考えた
ことを書かせて頂きます。

あっこさん自身もおっしゃるように、小さな頃におばあちゃん
によく面倒を見てもらったことが、やはり根本にあると思います。
子供というのは、自分と長く過ごしてくれた人間になつくもの
だなあと最近つくづく感じます。私は、仕事から帰ってきたあと、
子供が寝るまで一緒に遊ぶようにしています。休日も、子供と
遊ぶのを中心にしています。まあ、そこまでしてようやく母親と
互角ですね。たまに自分の時間が欲しくなったり、疲れていて、
つらいこともありますが、自分の横で寝ている顔を見ていると
かなわないなあ気持ちになります。

自分のことを長々と書きましたが、お姉ちゃんは、もっと
あっこさんと一緒に時間を過ごしたいと考えていると思います。
でも、そうしたことがあまりないので、素直に甘えられないの
ではないでしょうか。私自身も、母親が働いていて、0歳のとき
から託児所に預けられていたので、何となくそういう気持ちが
わかります。いろいろあっても、結局は親を理解できる年齢に
なれば、わだかまりは無くなるでしょう。しかし、お姉ちゃんは
それで良くても、あっこさんに悔いが残ると思います。
初めはぎこちなくて気味悪がられるかもしれませんが、気長に
お姉ちゃんと一緒に過ごす時間を作るように努力されてみては
いかがでしょう。

ダイアリーさん　ぽんたろーさんお返事ありがとうございました。
娘に対して少し母親とゆう立場を自信をなくしていたのですが　
お返事を　いただいて娘にもう少し愛情をもって接していこうと思います。

娘に、　「おばあちゃんの家に行かないで」と言ってるのですが、
そんなの　聞く耳も持ってないでしょうね。
そんなに家が　嫌い？つまんない場所に思うと　
「勝手にすれば、帰ってこなくていいよ。」
なんて　娘に冷たくしてしまうのです。
大人げないですよね・・・・反省しなくちゃ

お返事いただいて　私は娘の母親なんだから
もう少し　優しくしてあげようと　思いました。
おばあちゃんが　好きな事はよい事だし・・・・。

一緒にお風呂に入ったり　買い物へ行ったり一緒にいる時間を増やしていこ
うと思います。

あっこさんへ

はじめまして。
私もおばあちゃん子でしたが、今になってみると小さい時は母に
一緒にいてもらいたかったです。ご飯も、兄が食べたいものだけ
を作り、栄養なんてなんにも考えていませんでした。
母親には愛情があって、叱る事は沢山ありますが、おばあちゃんから
見た孫はただただ、かわいいしかないような気がします。

あっこさんの文章を読んだら、娘さんがおばあちゃんに依存しないで
欲しいように思えましたが、一つひっかかりました。

弟さんは一人で留守番をしているのに、その弟さんまで面倒を見て欲しい
というのは、都合が良いというか、矛盾しているような気がします。
弟さんまで見てもらうようになったら、二人でおばあちゃんの家に行って
しまうようになるとは思いませんか？
子供の将来を考え、世間の事にもうとくなく、シャッキっとしている
おばあちゃんでしたらいいんですが…。

そろそろ、結婚、子供、育児について真剣に考えているミーでした。
失礼な事を言っていましたらごめんなさい。

>>34　ミイさん　お返事ありがとうございます。
ちょっと　聞きたいのですが、弟までおばあちゃんに面倒はみてもらう
つもりはないのですが、仮に　おばあちゃんに面倒みてもらう事が
都合よすぎるのでしょうか？
お姉ちゃんだけおばあちゃんの家でよいのですか？　弟と一緒にお姉ちゃん
と　お留守番して欲しいのです。
私はお姉ちゃんと一緒の時間を増やしたいと思ってるのです。

私も専業主婦なら　仕事もせずにおばあちゃんの家にも子供を預けなくて
すむのですが・・・・。
実際に　子供を持つ親としたら　小さな子供だけでお留守番をさせるのは
とても心配です。仕事もしないと生活も出来ないし・・・。

世間事にも　うといかもしれませんが　娘の事はよくかわいがって
くれてると思います。

>>35　あっこさんへ

なんだか、言葉の行き違いみたいで不快に思ったならごめんなさい。
夏休みの今も、娘さんがおばあちゃんの家にいて、弟さんが一人で
留守番しているんですよね？
　
＞私としたら、弟の面倒も一緒に見て欲しいのです。
　
と書いてあったので、てっきり弟さんも娘さんも２人を見てもらいたい
と思ってしまいました。

私も結婚を考えてはいますが、性格上・経済上仕事は続けるつもり
です。会社の先輩の娘さんは小２で、夏休みでも学校に児童保育
というシステムがあり、毎日そこに通っているそうです。
私の時代にはありませんでしたが…
その娘さんも最初おじいちゃん・おばあちゃんの家に寄って家に帰る
生活をしていたらしいのですが、今までできていた事が出来なくなって
（生活のリズムが変わってしまったetc）ので、児童クラブが終わったら
家で留守番をするようになったそうです。

子供との時間は減るかもしれませんが、結婚して子供がいても働ける
環境の会社に勤めているあっこさんが、とてもうらやましいです。

家庭とは違う環境にいる事も子供が成長する要因と聞いたことが
あります。

>>36　ミイさんへ・・・・
私の文章が悪かったのかもしれません。
学童保育のある小学校ならよいですね。親御さんも安心して仕事に行けれる
と思います。
私もパートで働いているので　何かと子供には不自由な思いをさせてると思
います。
時間がある時は　子供とのふれあいを第一に考えたいと思います。
また　悩みがある時は相談にのってください。
ありがとうございました。

>>29
今、まさに私も同じ事を感じていてネットで検索していたら15年前のこの記事にたどり着きました。
私も義両親の方が好きだという子供たちに悲しみと切なさと怒りもあります。

私は、5年生と2年生の姉弟を育ててます。娘が生まれてから1年生まで同居をしていました。2歳くらいの時娘が昼寝から起きたら祖母がおらず「おばぁちゃんがいいー」と泣き叫び庭まで出て行く始末でした。その時のことは、いまでも切ないです。
3年前から私がパートに出ていることもあり祖父母に面倒を見てもらうこともあるのですが私は、本当は、学童に行かせたいのに祖父母の家に行きたがります。
なので私もついつい意地悪なことを
子供に言ってしまいます。
おじいちゃん家の子になればいい、
お母さんなんかいらないでしょ、
子供が泣きだすと大きな声で泣かないと
おじいちゃん家にまで聞こえないよとか。
娘が私よりも祖母がいいのは、優しいからだそうです。これは、物を買ってくれるからとかいう優しさではなく心が優しいという意味です。私は、確かに抑圧的なとこもあるし、祖母（義母）のように包み込む優しさは、ないかもしれません。こどもに好かれたいなんてお母さんは、私以外にいるのかなと泣けてきます。私もあっこさんと同じで子供のことが受け止められなくなりつつあります。

あっこさんのお子さんは、その後どんなふうに成長されましたか？おばぁちゃんよりもお母さんのことすきになりましたか？あっこさんはどんなふうにお子さんと過ごしてきましたか？お子さんの思春期（反抗期）はどうでしたか？
私は、この先私と子供の関係がどうなって行くのか不安です。
普通に子供と笑いたいです。
でも今は、もうわかりません。
15年前の記事なのであっこさんの目に止まらないかもですが止まってくれることを願います。
長文失礼しました。