>>264
速いパッセージをこなすには、
まずはスローテンポで少しずつ元の速さに戻して練習していったほうが無難
でしょうね。

「高いレ〜ソ」というのは、
ちょうどチェンジの位置に当たるので難しい所ですよね。
急に高音に上がらなければならない場合は、とにかく小節前からの準備が必
要です。準備が遅いと本来なんでもないはずの音なのに、失敗したり地声で
張り上げてしまったりします。
音が下がるときはピッチが低くならない様に気をつけてください。

それから、複雑な音型を一音一音美しく歌おうと思わなくて良いです。
長いパッセージには必ずＵターンする場所やブレスを吸う場所、他のパート
と上手く入る部分など、中間地点があるんですよ。
その間の経過音を一生懸命に歌うと、その後にくる大事な箇所を失敗したり
します。楽譜とにらめっこして、大事なポイントを見つめなおしてくださ
い。

みんなとのハーモニーを大切にするなら、
縦のフレーズを揃えること。拍を合わせる事。
音がずれてるとか、取りにくい音は個人でも練習できますが、合唱はみんな
がそろわなければならないという事で、そっちを優先してやるべきかなって
思いますよ^^

まとまりのない文章になってしまいましたが、
また聞きたいことなどあったら書き込んで下さいね。