>>113
僕はアマチュアオペラに参加していたことがあります。
そこでいわれたことをいくつか。まず、あくびをするときのようにのどの奥
を広げて歌うこと。また、口からではなく鼻の奥を通して（鼻の奥で共鳴さ
せて)声を出すこと(口はそんなに大きく開けない)。そして、腹式呼吸。
だそうです。「い」の音が一番出しやすく、そのままののどの形で「お」の
音が出せると良いそうです。(自分では「い」と「お」の音の響きの違いは
ほとんどわからないです。先生か誰かに聞いてもらってみてください)

僕は男性なので女性の方の声の出し方と同じかどうかわかりませんが、僕の
場合はあくびをする口の形で鼻から息を出す(鼻声を出してみる)という練習
と、大きく息を吸った胸の形で（このとき肩はあまり上げない）おなかをへ
こましながら息を吐いて腹筋を使いながら声を出す練習をしました。

高い声になってゆくとだんだん声が裏返りそうに鳴るのですが、あごを引い
て鼻(や顔）をやや下げて押さえつけるようにしながら、のどの裏（感覚的
には耳の後ろ）を通して眉間の奥に声(息)を響かせて声を出すようにしまし
た。うまくいくと俗にいう頭のてっぺんから声を出す感覚で歌えました。

はじめは上半身ががちがちに固まってしまうのですが、なるべく口の奥を広
げる以外の筋肉、特に肩のあたりの筋肉は力を抜いて歌うのが良いそうです。

のどから鼻の奥まで大きく開いて響かせると良いです。

参考になりますでしょうか?

>>113
こんにちは
音楽大好きっ子さん、頑張って練習されてるみたいで何よりです。
人間、誰しも良い声で・・・大きな声で歌いたいなって思います。
大好きっ子さんもそう思いませんか？

「後輩が来るから、自分たち先輩が頑張って引っ張らなきゃ」
「もっと歌が上手になるように頑張らなきゃ」

大好きっ子さんは立派です。でも、どうして裏返る様になったり、かすれた
りする様になってしまったか？それを考えないと行けません。

歌は人間の身体が楽器ですよね。なくてもだいじょうVさんがおっしゃった
様に、良い声を出すには相応の技術と楽器の器が無いと駄目なんです。
大好きっ子さんは中学生でしたっけ？身体が出来ていない状態で、毎日ガン
ガン声を張り上げて歌っては行けません
今のままですと、その症状が癖になってしまいますよ。
私にも覚えがありますが、一度付いてしまった癖はなかなか取る事が出来ま
せん。酷いと声に結節やポリープという病になったりします。

ＰＰで歌ってみましょう。高い音は無理に出さず、裏声でも構いません。
まずは音程をきっちり取る。声量を出すというよりも、自分の言葉(歌詞)が
届いてるかなとか、そういう事を考えて練習してみてください。

「大きな声で、美しい声で歌えたら何て素晴らしいんだろう。」

でも、最初からそんな風に歌える人はなかなかいません。人よりたくさん歌
ったから上手くなると言うのは間違いなんです。
だから焦らなくて良いし、後輩の指導に熱を入れる必要もありません。
大好きっ子さんのペースで良いから、言葉に音程が付いたと思って練習して
下さいね。

>>114
とてもわかりやすい説明、ありがとうございました。　

最近は、後輩が仮入部にきています。　
後輩の手本となるような歌声になるように頑張ってみます。

>>113
お味噌汁とかはちみつとかのどにいいって聞きました♪
後輩のお手本になれる先輩には私もなれてないですけど(笑
後輩が来るからがんばらなきゃっておもわず
楽しく♪リラックスして歌った方が
声の裏返りはないかなー？って思います。
って・・あんまアドバイスにも何にもなってないですね・・。
ごめんなさいー。