人と会ったときにあいさつをこなそうとする人は
結構いらっしゃるのではないかと思います。
「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」などですね。
ですがこれらのあいさつは義務感にかられてするものではありません。
年下(立場が下)の人が年上(立場が上)にするものでもありません。
あいさつができない人が人間性全てを否定されるものでもありません。
文頭にはあえてそういう書き方をしましたが、
あいさつを「こなそう」と考えている人は
義務感にかられてあいさつをしている可能性が高いです。
あいさつはしなければいけないからするものなのでしょうか。
私は違うと思います。
地位が上の人が我が物顔であいさつされるのを待ち、
あいさつがなければ「あいさつはどうした?」
なんていうのも良くある光景ですね。そんな無駄なことをしているなら
自分からあいさつすればいいのにと思いませんか?
そしてそういうあいさつができない人は周りから決まって
「あいつはあいさつもろくにできない」という言われ方をされますね?
あいさつできるかできないかということとその人の人柄は無関係です。
あいさつだけでその人の人柄まで知ったつもりになるとは
かなり横柄ですよね。何様のつもりなんでしょうか。
「あいつはあいさつもろくにできない」と
文句を言う人に限ってできていないあいさつがあります。
それは「ありがとう」と「ごめんなさい」です。
何でも「すみません」で済ませるのではなく、
人に何かしてもらったら感謝の意思表示しましょう、
人に申し訳ないと思ったら謝罪の意思表示しましょうということです。
これらは人と会うときのあいさつよりも重要な言葉だと思うのです。
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