大学に魅力を感じないなら就職もありだと思う。
今中年で社会人だけど、今思えば働いていてよかったと思う。
遠い大学時代、資格とってそこの分野での就職(採用試験受験して就職)めざしていたけど、志願者数が採用者数に対して多すぎて、おまけに他の県からの経験者が受けにくるから記念受験とよばれる状態だった。
奨学金は学生時代落ちたから、親に面倒見てもらっていた。
どうしてもこの分野で就職できず、民間企業で働き口みつけて、新卒から働き始めた。アパートかりたり、大変なところもあったけど、親に大学に行かせてもらったお金を自分で働いて約束した分、返せたし、あとで考えれば奨学金借りてないから借金も残らなかった。生活は汗水たらして働いて、給与でなんとかなるし、仕事覚えてできれば自分で自活できる自身がつく。
大学時代、卒業後も、大学院等で結構な年数大学に残れると聞いたが、単純な話、かさむ授業料等や、この分野での就職が困難なので生活の見通しも立たなかった。税金や生活費も切り崩しになるという不安があった。
大学もいいところもあると思うので何とも言えないが、専門分野で就職が
難しかったり、魅力感じなければ、生活もあるので、企業で働いてみて判断するのもありだとおもう。講座も面白いけど、働かないとわからない、収入にならないことが結構自分の中で大きい。