>>
10882007年3月15日(木) 22時5分の書き込みということなので・・・まだ見てい
るでしょうか?当てもないままに書くと・・・
「世界遺産」の取り組みにはさまざまな人が異なる立場から係わっていま
す。ユネスコ職員、各国政府機関代表者、関係省庁(外務省、文化庁、農水
省、環境庁)職員、学者、専門家、専門家組織、法律家、NGOなどです。
また以上の中心的な人たちの他にも、それを伝える報道機関関係者、文化・
自然遺産、無形遺産を支える地方自治体の職員・住民、そして何より担い手
である住民や技能・技術保持者がいます。
ユネスコの専門家になって国際的に仕事をしてみたい。
海洋生物が棲む環境の専門家になりたい。
自分自身が芸能や、技術を身につけて伝承者になりたい。
NGOの一員として住民の側に立って町並み保存をしたい。
文化財学や、建築学、環境保護の研究者になって学会に出たい。
たくさんの道がありますから、色んなことに好奇心をもって、そのうち具体
的に「この分野のこれに、この立場から関わりたい。なぜならば・・・」と
いえるようになれればいいと思います。
社団法人日本ユネスコ協会や筑波大学人間総合科学研究科世界遺産専攻(世
界文化遺産専攻)といったところに話を聞きに行ってもいいともいますよ。