年内に式を挙げられるとなると御返事は遅かったかも知れませんが、御参
考になれば幸いです。バランスよりもロマンス（。）V、先ずはおめで
とうございます。

　私の例ではありませんが、お得意様のご子息の場合です。新郎側７０人程
度、新婦側３０人程度、式場は（男性の黒の礼服で）真っ黒に埋め尽くされ
ていました。商売の跡取り息子のお披露目披露宴と化しておりました。２次
会もありましたが取引先の社長ばかりでした。
　新婦の友人が多い披露宴の方が華があって良いと思いますよ・・・個人的
な好みですみません。

　従兄弟の場合ですが、御参考になれば。予算と会場と日取りの関係で招待
客が全員披露宴会場に入らない事が判明、新婦側が親しい友人に遠慮しても
らい、２次会に招待していました。当時、機転の利くお嫁さんだと評判にな
ってましたね。

　昔から結婚式と葬式は疎遠な親類や知人と親交を復活させる良い機会だと
言われています。試しに出席のお願いをしてみるのも交流を再開するきっか
けになるかも知れませんよ。
　少人数でも２次会を企画してくれる親友はありがたいですね。そんな親友
から祝ってもらえれば、参列人数なんかどうでも良いと思いますけど。数合
わせの知人１００人より友達想いの親友一人の方が大事じゃないですか

　知人から聞いた話ですが最後に極端な例を。無駄な費用と面倒な手続きを
嫌って、２人でハワイへ行って結婚した人もいます。参列者は同じ日に同じ
協会で式を挙げたハワイの住人、もちろん当日参列決定の初対面。ご祝儀は
貯金して車の頭金に、結婚報告はハワイからの手紙で。両親には泣かれたそ
うですが、２人は幸せに暮らしているそうです。