>>449　あおいさん
　タカミチです。度が過ぎはしなかったかと、ちょっと反省しています。僕
だって若いときから自分はこうだってわかっていたわけではないのですか
ら・・・

　ここらでちょっと肩の力を抜きましょう。決して「頭でっかち」になって
いはいけません。思うこと、できること（していること）のバランスをとり
ながら気楽に行けば良いのだと思います。ただ、頭のほんの片隅で、今はわ
からないかもしれない「自分って何？」を、時々気分転換かたがたときどき
（定期的に）考える、その繰り返しでいいのだと思います。

　こんな僕だって未熟でわからないことだらけなんですよ。

　あの有名なゴーギャンの絵に『我々はどこから来たか？我々とは何か？
我々はどこへ行くのか？』という題のついたものがあります。絵画に過ぎな
いといえばそうですが、何だか象徴的ですよね。頭の隅に気にする心があれ
ば、いままで気にさえしなかったことが見えてくる…それもまた新鮮な驚き
です。

>>447　睦月さん

ありがとうございます。
あおいさんの思ってることは決して間違いではない」と言って頂き、
気持ちが楽になりました。
お見合いをした後、親とも結婚についていろいろ話すことになり
「条件がよかった相手」を、「ダンナにするにはいいのではないか」
と説得され、結婚ってそんなもんなんだろうか・・・ってすごく悩んでしま
いました。恋愛感情よりも、相手を「結婚相手」としてシビアに見て
結婚できたら、それはそれで幸せなんだろうか・・・なんて思ってしまいま
した。
でも、一緒にいて楽しくない人と、どうやって一緒に暮らしていけるのかと
そう思ったら、もうお会いできなくなりました。
どんな出会いでも、やっぱり、恋愛をして結婚したいなって思います。

>>450　タカミチさん

お返事ありがとうございます。
頭でっかち　にはならないようにしたいと思います。
でも、歳をとるにつれて、ほんと、悩んでばっかりで
行動に出れなくなってきた気がします。
これも　頭でっかち　の証拠ですね。
これから、またお見合いの機会があるかもしれませんが、
なんとか、周りに流されずに、自分の納得のいく結論を
出せたら・・と思います。

>>453　あおいさん
　たびたびのお返事ありがとうございます。
　私もそれなりに歳をとりました。まだまだ人生修行は途上で至らぬことば
かりですが、とりあえず思うこと、それは、絶えず自分を磨いていくこと、
自分の至らぬ点を克服しようとすること（とても辛いことですけど・・・）、
自分が持つ他人にない良い点は良い点で認め伸ばし、広く役立てていくこと
（最近はこれは自分の責任でもあると感じるようになりました。）辛いこと
もある日々の中、より魅力ある自分を目指して日々イメージすることの大切
さ・・・
　人生、学校を出ても毎日が修行なのですね。「生涯教育」という言葉の意
味がやっとわかった気がします。
　ただ、あおいさん、そんな難しいこと、なんて思わないでくださいね。み
んな、スタートは同じところからなんです。違いは、どこを「目指して」い
くかだけだと思います。かくいう私も、２０代後半の頃は、公私共に周りと
うまくいかず、仕事から帰ってくると、知らず知らず涙が止まらない日々を
過ごしていました。自分なりに悩み、模索することで成長するという面もあ
ります。今は上れない壁に見えても、塵も積もれば…、いつかは乗り越えら
れないことはないものに見えてくる日が来るかもしれないのです。（歳をと
った私のメリットは、それを経験で知っていることでしょうか）

　自分磨き、あおいさんにとってのです、さえ少しずつしていけば、その積
み重ねがいつしか人間を育んでいきますよ。ご安心なさい。

　最後に、悩んでいた２０代の私は、そう友人もいなかったので、支えを探
し回り、結局本からヒントを得ていました。参考にはならないかもしれませ
んが、いくつか印象深いものをご紹介します。興味があればどうぞ。
　・「人間について」（ボーボワール：新潮文庫）〜薄い本ですが濃い内容
が書かれています。最初はわからなくてもともと、と読み流しました。以
後、だいたい5年おきくらいに読み返している私の座右の書です。時ととも
に、今でも、ああ、そうだったのかということがあります。
　・「娘の学校」（なだ　いなだ：集英社文庫？）作家のなだいなださんが
自分の娘宛に人生学校の先生として「教鞭」をふるっているものです。優し
い言葉で、なかなか鋭い視線が投げかけられています。女性用の本かもしれ
ませんが、私はこの本に支えられ、育てられました。

　またまた、長々と書いてしまいましたね。私の勝手のなせる業（わざ）で
すので、どうか、適当に読み流してくださいませ。
　

>>451　あおいさん

丁寧にレスして頂きありがとうございます。

「条件がよかった相手」を、「ダンナにするにはいいのではないか」
と説得され

とありましたが、少し視点を変えて言うと、
「あおいさんが好きになれる人」というのが一番の条件のはず。
ということ。それは、好きでもない人と結婚するというのは、
これほど不幸なことはなく、絶対幸せになれるはずがないだろう
と思うのです。

恋愛結婚でもお見合いでも共通するのは
「好きな人と」結婚したいということのはず。
そして、結婚というのはそれがゴールなのではなく、
そこから自分の幸せを見つけるためのスタートなのだということを
あおいさんのご両親にも理解してもらう必要があるかと思います。

幸せな人生を送ることを考えるのであれば、
「どんな出会いでも、やっぱり、恋愛をして結婚したいなって思います。」
というこの意志を曲げないでくださいね。

>>456　睦月さん

ありがとうございます。すごく励まされました。
私も余裕があったときは、睦月さんのように考えていたと、
思い出しました。親や親戚からの結婚へのプレッシャーに
負けていたのかもしれません。
結婚相手として割り切らずに、自分の気持ちを大切にして
いきたいなって思います。
素朴なところ、好きでないと、相手を思いやれない・・・ですよね。
睦月さん、本当に、ありがとうございます。
かなり背中を押してもらった気がします。

>>454　タカミチさん

お返事ありがとうございます。
私のような未熟者に、助言していただけて、投稿してみてよかったです。
紹介頂いた本も、また読んでみます。
ステキな方と出会えるように、自分磨き　がんばります。

>>458　あおいさん

前向きな結論を出すことができたようで良かったです。

少し本題（最初のあおいさんの質問）から話が外れるのですが、

人生の目的って何だろ？

と考えたとき、それは決して「結婚すること」ではなく、
「自分自身の手で幸せをつかみとること」のはずですよね。
まだまだ色々な可能性があるはずで、
どの選択肢を選ぶのかはあおいさん自身が決めること。
自分の人生を自分で窮屈にする必要はないですからね。

あおいさん自身を大切にすることを忘れずに
これから素敵な人を見つけて欲しいと思います。

>>459　睦月さん

ありがとうございます。
焦る気持ちから、自分は結婚できない・・からダメな人間なんだ・・
とすごく責めていた気がします。
でも、嘆いているだけだと、もっと不幸せになるんですよね。
睦月さんの仰る「自分の人生を自分で窮屈にする必要はない」
これにつながりますね。
これから、ステキな出会いがあると信じていきたいと思います。