花子さん
そうですか、そんな体験をされたんですね。さぞ辛い思いをされたで
しょう。自分が好意を持っていた男性に鼻を折られるような暴力を振る
われ、あまつさえそのような見苦しい開き直りをされるとは全く悲しいこ
とです。
どんな理由があれ、男と女の間で手を挙げるようなことがあっては
いけません。私は非暴力主義でもジェンダーフリー主義者でもありませ
んが、殊に色恋話のあげく男が女に手をあげるなんてとんでもないと考
えてます。
やはり男は良い意味で「男らしさ」を発揮し、いざとなったら体を張って
でも女性を守るくらいの気概がないといけません(私見ですが)。 そうい
う点で考えますと、例え女性が望んだからといっても、妻子ある自分の
立場を考えずに、安易に貴女と交際した相手の男性はやはり「男らしく
ない」と私は考えざるを得ません。
そして残念ながら世の中はそういう男の方が多いのかも知れません。
ひょっとしたら私にもそういう可能性があるかも知れません。もちろんそ
うならないよう自分を律しているつもりではありますが。
ですから、花子さんは今回の経験を踏まえて、自分を責めることなく
ぜひ幸せになっていただきたいと思います。実は私たち夫婦も再婚で、
妻は前夫にDVで鼻を折られたということです。ですがそれを知っても
私は別にどうという思いもありません。(ああ、辛かったんだな)と思うだ
けでその経験によって妻が卑しめられたという思いは全くありません。
もしも貴女の彼がそのことで「汚れている」という気持ちを持つような人
だったら、きつい言い方ながら「その男性とは上手くいかない」かも知れ
ません。女性をいたわり慈しむことが出来る男性に巡り会ってください。
あと、[私も喧嘩モードに入り、相手を挑発するような口調で話を]とあ
りますが、これはいかがなものかと・・・。エスカレーションはとまらないも
のです。相手の気持ちになって、言いたいことがあってもぐっと我慢して
考えてみることも男女の間には必要かと思いますよ

。