けーごさん

けーごさんは本当に彼女の幸せを願えますか？
私がけーごさんなら、本心は彼女の幸せは願えないのですが、
不幸になって欲しいとは思いませんが、少なくとも彼と幸せになって欲しいとは思えません。
私なら、彼女よりももっと上の彼女を探して、彼女を見返してやりたいと思うのですが。
私は婚約破棄をされた経験は有りませんが、本気だった恋人と別れた時の経験からの話になります。
彼女より上の女性を求める。と言っても何が上なのかははっきりとしたビジョンなんて有りませんでした。　美貌やスタイル、財力や教養、性格や愛情。　とにかく上を目指していました。
でも，例えそれが自分として納得の行く彼女が見つかったとしても、それをどうする事も出来ない事は分かっていました。
が、そうするしか自分の立場や心をを慰める手段がなかったのでした。
でもそんな事は、次の彼女が出来てしまった時点で全部スットンデしまいました。
何処が上でも何でもなかったんです。　自分が好きになってしまった時点で、既に元カノの存在は消えうせてしまっていたのです。
その時に、今までの自分を振り返って見た時に思ったのですが。
それまでは、物理的には別れていたけれど、心理的には、もう存在しない彼女に捕われていた自分に気が付きました。
別れた彼女に対して対抗意識を持っていた自分に気が付いた時、自分で自分を嘲笑する思いがしていました。

彼女がどうしてけーごさんから離れてしまったのか、
それを考える事が大切なのではないですか？
けーごさんが選んで追いかける夢に、付いて行かれなくなってしまったのか。
それとも、他の人に入り込めるような心の隙間を明けさせてしまっていたのか。
考える時間は、望んでいなくても出来てしまいましたね。