北朝鮮核実験
アメリカ、北朝鮮核実験場の爆撃も視野に
アメリカの偵察衛星は北朝鮮北東部の咸鏡北道吉州郡豊渓里(ハムギョンプ
クドギルジュグンプンゲリ)で3度目の核実験の準備を事実上完了した様子
を捉えた。
今回の核実験も小型核爆弾かEMP爆弾実験とみられる。
EMP核爆弾は上空300キロから400キロ上空で核爆発させることで強烈な電
磁波を発生させる。
地上の電気・電子機器を一瞬にして機能停止にさせてしまう爆弾のことで人
間を傷つけることはないが、人間の生活に必要なインフラは一瞬のうちにす
べて失われることになる。GPSや携帯電話どころか、電気がすべてストップす
る世界が現出するというのだから、まさにこの核攻撃を受けると「百年前に
戻ったまま、復旧には3年から10年を要する」破壊力である。
しかも小型で中距離ミサイル、もちろんテポドンにも搭載可能なのだ。
日本への攻撃は300発以上保有する中距離ミサイル「ノドン」で十分であ
り、先般失敗したテポドン2はあくまで攻撃目標はアメリカである。ノドン
に小型核爆弾やEMPを搭載して100発程度を発射すれば日本は原始時代
に戻ってしまうだろう。
そこでアメリカは限定攻撃も視野に入れ始めた。
攻撃する場合はステルス爆撃機にバンカーバスターを搭載すると予想され
る。
2012年5月に我々はそのニュースを眼前に見るかも知れない。
300発以上の中距離ミサイル「ノドン」が温存されれば、即日本は驚異の
まっただ中に放り出されるのだ。
テポドンの失敗で安心してはならない。今回の日本政府の無能力対応には一
切の期待を持てない。
50発のノドン一斉攻撃を仮定すれば、日本政府の対応が一切不可能だと理
解出来るだろうが、10発のノドン同時攻撃にさえ日本のミサイル防衛シス
テムは機能しないだろう。
2012年5月。日本は危機に直面する恐れが増大している。
繰り返すが日本は中距離ミサイル「ノドン」の射程圏内なのだ。
300発以上のノドンミサイル、そのすべてが日本に照準を合わされている
ことを肝に命じることだ。
アメリカの攻撃が北朝鮮核実験場に限定された場合、ノドンはすべて温存さ
れると仮定すると日本は風前の灯火となる。
北朝鮮が暴発すれば、その300発全部を撃ち込むかも知れないのがあの国
だ。
アメリカが限定攻撃としても250発以上のノドンを破壊しない限り、パト
リオット100車両で防衛しても心許ない。それはPACコントロール電波
に同時誘導電波帯制約があるからだ。
日本の海軍防衛力のみならず空軍防衛力も増強が急務といえる。
極論を言えば、アメリカが北朝鮮の局地軍事施設攻撃を実施する場合、韓
国、日本の全海軍、全空軍の総力でノドンミサイル予想基地を同時攻撃に参
加する以外に日本は救われないだろう。
ここで躊躇すると、そのツケは確実に日本が負うことになる。
電磁パルス(EMP)爆弾( Electro Magnetic Pulse )
未来参照文献 「夢研究者と神」 ベリー西村・著 明窓出版 挿入黙視図
スペード6番
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