>>
895 全体の雰囲気としては、つかめますが、やはり、「私は夫に誠実さを求めて
いるのだと思います。」という、目的がある内容になると、その具体性は、
個々でかなりの違いがあると思いますので、ご夫婦の価値観の一致が必要に
なる気がします。 なんかとてつもなく回りくどい言い方をしていますが、
例えば、普段ずぼらな夫に、結婚前の優しさを「私は夫にやさしさを求めま
す」という要求した場合、あるとき夫がアイスが溶け出しているので妻にぱ
っと渡したところ、妻は、その行為を夫が自ら私にアイスを渡してくれたと
いう優しさの行為として捕らえるかもしれません(つまり勘違い)。 ここ
でキーとなるのは、やはり価値観の一致で、夫も妻に食べさせてあげたいと
思い、妻も夫の気遣いを同一の価値観で受け止めるということになるのでは
ないでしょうか?
不信感は時間で解決することは基本的に無いと考えます。 時間が経てば、
感情として薄くはなり、薄くなると考えるだけの価値が無いと脳は判断しま
す。 無くなることと薄くなって面倒になるのとでは、全く違うことだと思
えるのですが、どうでしょう? ですから不信感をなくしたいのであれば、
やはり不信感の根源の解決(納得または認める)しかないように思えます。
かく言う私も欠点だらけの人間ですからこういったことを偉そうに書き込ん
でいるのは、内心ちょっと恥ずかしい気もします。