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589 太郎さん
なかなか時間がなくて、遅れました。ごめんなさい。
夫の自律神経失調症のことですが、彼が10歳のときに学校の身体検査で、医者に自律神経失調症と診断されました。
夫が小1の時に父親を亡くし、姑はそれからわずか7歳の彼を自分の夫代りにして生きてきました。
その為の過度のストレスが原因です。
その時から改善されることなく現在に至っています。
初めて夫が倒れたときに姑の言葉は、こんなこと近所に知られたらかっこ悪い。でした。
この姑から引き離すのに5年かかりました。
そんな母親に夫は悩みは打ち明けないですし、私自身も家族縁が薄いようで、父も母も兄弟も今はどこにいるのか分からない、といった状態です。お互い気持ちのはけ口になるような所が無いのがいけなかったのでしょうか。
夫は特別に社交性があるほうではなくアウトドア派でもなく気分転換することがへたなほうだとおもいます。
私自身もアウトドア派でもないけれど、散歩したり自転車に乗って遠出したりします。いい気分転換になっています。
夫は私が一緒でなければいけないのです。
一人でいることがいやなひとです。
だから家に一人でいるとメールに走ってしまうのです。
今、職探しをしていますが、脳裏から、このことが離れないのが私の現実です。
仕事のことも話しました。
転職など進めましたが、夫にはその気がないようです。
彼の考え方はどちらかといえば保守的です。
男が家にいるということ、男が稼がないということ、家族を養わないということは夫にとっては耐え難いことみたいです。
今の仕事は事務系です。どこの会社でもよくあることですが仕事量に対して人手が足りないので、残業はあたりまえです。
根が真面目な人なので頑張りすぎるのが体によくないようです。
しかし、それが彼の性格なので簡単には直せません。
夫に息抜きは必要だと思っています。
昨年転勤によって引越ししたので、私も夫も、近くに親しい友達もいません。
私となにかできるものを・・ということで散歩になっています。
今のところまだ続けられています。
少しずつ何か一緒にできたら・・と考えています。
離婚は避けたいとは思っています。
しかし先にも述べましたが、私が仕事している間、夫か家に一人でいることを考えると不信感が沸くのです。
パソコン操作は私よりもずっとうまいですし、携帯電話も持っています。今度はきっと見つからないようにするのだろうと思わずにいられません。その事を伝えると夫は、もう懲りたよ、といいますがどこまで信じていいのか・・・
不信感というものは、なかなか手ごわい相手です。
お互いに歩み寄る気持ちはあるのです。
それが希望の光です
長くなりました。
太郎さん、忙しいなか返信ありがとうございました。