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579 太郎さん
時間が限られているため、なかなかパソコンの前に座れないので返事が遅れました。申し訳ありません。
返事を読ませていただいて思い出したことがあります。
入院中のことです。手術前、私はとても不安でした。
手術をした翌日、鏡の前に立ちました。
そこには、顔の右半分は別人のように腫れ上がり、術後の顔が歪むのを避けるため、歯を針金のようなもので上下固定され、その結果口からの食事は困難な為に鼻から胃まで届く管を入れられ、そこから流動食をいれて栄養を補給するという自分の姿を私は見ました。
見た目は、まるで重病人のような姿でした。
そんな姿を見て、この程度だったら私は大丈夫だ、と確信しました。
3年後にある大きな手術にも私はもう動じることはないな、と感じました。この病気に関して精神的に誰かの支えがなくとも、私は一人で解決ができると思ったことを思い出しました。
可愛げのない女です。
今思い出してそう思いました。
結婚して10年間、愚痴も泣き言も言わないようにしました。
夫が自律神経失調症で休職したのは今回が初めてではありません。
結婚9ヶ月目のときにも経験しています。
3年近く家にいました。
それからは、どんな事があっても、夫の負担にならないように明るく振舞いました。
正直、愚痴や文句のひとつも言いたいときがありましたが、それらすべて自分の中で消化しました。
夫を追い詰めないようにと思ったからです。
メ−ルにはまっている夫を見たとき、私よりそっちをよりどころをしたような気がしました。
頼っちゃいけない、しっかりしなきゃというのが、いけなかったのかもしれません。
嘘でも良いから頼っている所を見せてあげた方が・・・。
かなり女優魂が必要ですね。
イメージしてがんばってみます。
メールは・・・電話線をパソコンから引き抜く事・・・。
どうして前にこんなこと思いつかなっかたのだろうと思いました。
仕事をするつもりでいます。
まず、これをやってから仕事しようと思いました。
夫の病気のこと、社会復帰のことなど、まだ不安が残っているのは事実です。夫婦として信頼関係がまだ修復されていないですし・・・
でも固い決心でこれからのことを望んでいきたいと思っています。
最後になりましたが、返事をいただいて感謝しています。
本当にありがとうございます。