ルキさん

はじめまして。コータといいます。

まず勉強時間についてです。
もちろん一日三時間以上できるのならする方がいいのですが、集中してやらなければ意味がありません。集中が切れた状態で勉強したところで力にはなりません。集中してやれるだけはやった方がいいと思います。
そして一日の勉強時間以上に毎日勉強することが重要になります。勉強することが習慣になるまでは頑張ってやりましょう。習慣化できれば毎日勉強することも苦ではなくなります。集中できる時間も増えていくはずです（最低、本番の試験時間と同じ程は集中できなければ意味はありません）。

次に勉強方法です。
受験では記憶力がものを言います。これは数学でさえもそうです。数学であっても問題のパターンとその解法を覚えてしまえば点は取れるからです。したがって覚えることが重要になるわけですが、覚えるには反復しかありません。実際に手を動かして（つまり書いて）覚えると覚えやすいと思います。ひたすら問題を解きつづけるのも効果が高いと思います（個人的にはこのやり方が一番覚えやすかったです）。

どんな難関校であっても一年間頑張ればきっと大丈夫です。
あまり参考にならなかったかもしれませんが、受験勉強頑張ってください。

ルキさんこんにちは。
勉強をするのも仕事をするのもそうですが、何事も”効率”が良くないと意
味がありません。

あなたの受験したい学校に合格するためには、何を覚えればいいのですか？
つまり、何を網羅することで、あなたが試験の答案用紙に正しい解答ができ
るのでしょうか？
勉強と言っても、ただ単に参考書をめくって、1ページずつ進んでいけばい
いというわけでも無いし、毎日10時間勉強したから成果が出るかと言えば、
そうでもありません。

勝つ為には敵を知らねばなりません

受験する学校の「傾向」というのがかならず存在し、それに対応した勉強方
法を考えることです。
傾向を把握しないで、時間ばかりをかけたって、方向性がまったく違えば、
点数はとれないでしょう。

受験の戦略として、「どのような勉強方法で、何をやればいいか」というと
ころをまず先に考えて、その上で、受験日までの計画をたてましょう。
そこで初めて「1日何時間の勉強が必要」という計算が成り立ちます。

難関を受験するのであれば、その分だけ覚える量が増えるのですから、期間
が一緒であれば、最大の効率によって勉強したとしても、ランクの低い学校
よりは勉強時間は多くなるでしょう。

まずは、あなたが何を覚えなければならないか、それをリストアップしまし
ょう。
そして、覚えなくていいことはこの際全部捨ててしまいましょう。
試験で出ない内容について覚えても、結果は出ません。

受験って懐かしい響きです。
高校に合格した次の日から、大学受験が待ってます。
大学に合格した次の日から、就職のための戦いが待ってます。
就職したら、出世のための戦いが待ってます。
長い長い戦いの最初の入り口、是非乗り越えて、いい大人に成長してくださ
いね。

がんばってくださいね。