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1675熟年離婚を真剣に考えている長男の嫁です。
オレンジさんのお身内も、よほどの悪人や遊び人でなければ、みんなきっと
いい人達です。
ただ、それぞれのわずかな甘えや我がまま、抱いている理想の違いなどが積
み重なってしまったのです。
忍耐や遠慮が、相手には冷血怠慢に写り。配慮や提案が指図や傲慢に感じ
しっかり者は強情と受け取られる。
お互い様ですが、一生懸命無理をした分、疲れます。
兄嫁さんだって悪い人ではないはずです。
気が効かないのはお兄さんもいっしょです。
忘れないで下さい。兄嫁さんにとって姑女はしょせん他人です。
それも世間で一番やっかいな他人かもしれません。
つき合ってくれているのです。
お兄さんはお嫁さんに対して、感謝をしてきましたか?
「お袋の話しにつき合ってもらって悪かったな」とか
「お袋に小遣いを用意したいけれど、今月大丈夫か?」とか
「お袋の様子を見に行ってくれたんだって?ありがとう」とか…
長男の嫁なんだから当たり前だと、あぐらをかいてこなっかたでしょうか?
オレンジさん自身も兄嫁さんに対して感謝の言葉を伝えたことはありました
か?
残念ながら私は、主人との生活の中で、今まで一度だって「ありがとう」や
「悪かったな」などの言葉を聞いたことがありません。
主人の我がままや金遣いに泣かされながら、母の日、父の日。誕生日。盆
暮。バレンタインにクリスマス。身内の付き合いに体裁をつけてきました。
身内でも有名な姑女の長電話、手紙…30年…我慢しました。
うつ病も経験しました。
でも、もうやめました。
今は主人の姑、姑女とも関わらず、仮面夫婦です。
義弟の嫁もいますが、こちらは姑女の電話すらまともに出ない様子。
姑女は不満を訴えていますが、私からすれば、
利口な義弟が嫁を守っているんだと分かります。
この二人は羨ましいほど夫婦仲が良いのです。
私の母は近くで弟夫婦と暮らしています。弟嫁は気が強いので、時に母にき
つく当たりますが、明るく良くできた人なので、ひたすら感謝をしていま
す。
実家に行くと、母も一緒に、ボケ話しや亡くなった父のぐち。お互いの亭主
のぐちなど、女三人いつも楽しいおしゃべりがつきません。
「そんな旦那、よく一緒にいられるねぇ。私には無理だわ」
「そっちこそ良く辛抱できたよ」
「三人とも男運悪いねぇ〜」
「もし離婚問題が起きたら私が見方に着くから、慰謝料から分け前少しくれ
る?」とか
「将来は二人(弟嫁と)でいっしょに暮らそうか?」なんて話しています。