マキさん
私もわかる気がします。姑たちとはしょっちゅう顔を合わせるので、いちを
平静を装っていますが、結婚１５年目なのにいまだにうち解ける事ができず
にいます。

次男嫁と姑は仲良しで、ますます距離を感じています。仲良しなんだから、
私たちじゃなくて、次男夫婦と同居すればいいのに、なんて本気で考えてい
ます。なんか昔の嫌みの数々が頭をよぎり、仲良くなんてできないのです、
忘れることは、たぶんないのでしょうね。他人だから・・・

姑は長男の嫁に求めるものが多く、長男の嫁というだけだ厳しい評価なのか
なと思いますね。

あとは、長男に依存している傾向があるから、どうしても息子を取られた、
という気持ちがあって、憎たらしいのかな？
悲しいですよね。

切れた糸はつながらない・・・マキさんも、悲しい事悔しい思い色々あった
んですね。
無理せず、その気になるまで待った方がいいかな、と思います。

私もできれば、あまり接触したくありませんもの。
そして、少しでも遠ざかりたいです。

マキさんへ
よくわかります。私は同居をしていますが、この四月に長男を産みました。
それからは、子育てに集中したかったので、もう世話焼きはやめて干渉しな
いで欲しいといいました。それからの姑の態度はまさに程度の低いものでし
た。それがあって以来、私は姑を生理的に受け付けなくなりました。でも、
挨拶だけはするようにしています。かわいげがないというかもしれません
が、私は家事も育児もとても好きで完璧にこなせることはできていないと思
いますが、完全に楽しんでいるとはいえます。それに、自分の考えをはっき
りともっていますし、夫との生活運営にも子育てにも年月をかけて暖めたポ
リシーがあります。それに優先順位をはっきりとさせているので、いま姑に
分けてあげられる愛情はありません。そのうち、とはおもっていますが。だ
から、いま姑と私たち三人の家族のあいだには完全な壁を作っています。そ
のうちなくす予定ですが完全に気を抜ぬくことはこれからもすべきではない
と思っています。こんな私が、現時点で思う対策はやはり夫と自分、子供と
自分、夫と子供の関係を長いスタンスで考えた上でいかにすれば強固なもの
になるかということに心を砕くべきではないかと思います。食は命の源なの
で愛情を込めて作る、とか時間をうまくまわして家族の話をよく聞き労うな
どなど、日々特に夫との間に信頼関係を作っておきます。特に夫はよく褒め
てあげてても褒めすぎと言うことはあまりないかもしれません。責任感や達
成感、充実感をもたらしてくれる妻を大事にしたいと思ってくれるような気
がします。そうやってたら、少々姑のことで取り乱しても混乱している私か
ら逃げずに私の話を受け止めるようになりました。（それを繰り返しながら
自分の中で嫁姑について自分なりの見解を見出していきました。）そのう
ち、私と一緒にいまは闘ってくれたりもします。今思い出すと、どんな言葉
で夫を私サイドにつけたかと言うと「この家で血縁関係がないのは私だけ。
あなたに背を向けられたら私はほんとに一人ぼっちです。あなたがあ頼みの
綱よ。」とか、「協力し合うのが夫婦なのに妻の見方になってくれない夫と
結婚して私に結婚した意味ってあるのかな」とか、「○●だけが頼りです。
あなたに見捨てられたら私は本当に惨めです。」とか「あなたに一生をささ
げる決心で来た私に母親の方が大切だというのはあんまりだわ」などなど。
そうやって味方につけておいて自分の言いたいことをすべて夫にしゃべらせ
るのです。そうしているうちに自分が発言しなくてはいけないときがありま
すから、夫と同じような内容で自分も主張します。（そのとき、追い詰めら
れた姑の人間性が見えてきます。）そうして、姑に夫婦の息の合っていると
ころを見せたり現実的に自分の望んでいる結果を出します。もちろん、姑は
心では納得いってなくても夫婦の総意という点で手出しできなくなります。
その間に自分の心を落ち着けて姑がどういう性格なのか、夫にとって義両親
とはどれほど大切な存在か、味方でいてくれる夫の心情や本心とは、嫁姑間
でけんかが日常化したとしたときの子供への影響や精神的にも物理的にもど
こでボーダーラインを引くかなどいろいろなことを加味して落しどころを決
めていきます。つまり、とりあえず嫌いなんだから接点を無しにしておいて
夫の協力や自分の心の強度を育てつつ接点を線引きしたところまでひとつふ
たつと増やしていけばいいのではないでしょうか。そうなるまでには長い年
月が必要です。ご自身の心を無理して矯正せずに長いスタンスでじっくりと
よい方向に変えたほうが現実的ではないでしょうか。まずは、最悪の事態か
らそのうち冷戦状態、挨拶程度、世間話程度、年に数回だけ食事、、、、、
というふうに。もちろん悪いままと言うのはよくないと思います。年をとっ
たとき、夫から恨み言として文句を聞くことにもなりかねませんし(夫は嫁
姑がうまくいかないと傷つきます。いつかその傷を癒してあげたいものです
ね。）子供が新しい家庭生活を築くときになって同じような問題をかかえま
す。（たぶん）私はみんなから認められる嫁になるのは辞めました。という
か、嫁ってなんですかね。理解できないので、夫の妻としてがんばることに
しました。だから、姑は夫の母という認識に変えました。嫁、姑と言う言葉
は過剰なほどに互いに期待をかけ、嫁を苦しめるような気がします。年配者
として彼の母親として先輩主婦として尊重はします。でも、自分の確固たる
ポリシーにかかわることは一歩足りと譲らまいと決めています。実際には子
育てへの意見は一切聞かない受け付けないとはっきりいいました。(面食ら
ってますし、納得なんてさらさら出来てないようですが、夫からも同じ事を
聞かされているうえ、私がさらに毅然とした態度で言っているので何も言え
ないようです。）それでも、私は挨拶は明るくします。それでも子供は自分
で歩けるようになると姑のところへ行くでしょう。私たち夫婦の関係は少し
ずつ厚みをつけ、だいぶん夫は私の主張を通してくれました。もうそろそろ
自然な流れに身を任せていくつもりです。それに子育ては親がしても子供は
いろんな人間を見て育つべきです。ただし、私と姑の関係はそれなりに良好
な関係にまで発展させるのは１０年先まで引き伸ばそうと思っています。
(相当いろいろなことがあり、傷つき、夫とけんかしました。）すぐのすぐ
機嫌を直すほど私は安くもないし、軽んじてもよいモノではなく、人格を持
った人間であり、一社会人、一主婦であると思っているからです。親子関係
や親友関係などを想像するとわかりやすいかもしれませんが、厚みを持った
信頼というのは、時間をかけないと築けないという一面があるように思いま
す。時が熟成してくれるまで、無理はしないでいきたいものです。それまで
はわざと少し性格悪そうな嫁を親戚関係含めて演じようと思います。そし
て、いつか姑を手のひらで転がせる人間になりたいと密かに思っています。
付き合いにくい人間を私がどう扱っているか、子供は目の当たりにすると思
います。そのとき、姑を扱う私の姿を子供に見せるべきと思っています。そ
して、子供が社会に出ていろんな人間のなかをうまく泳ぐ技術の糧になれば
と思っています。いまはベストでなくてもいつか夫を安心させてあげたい
し