あーあ、嫌やなあ。また左手首にガン黒リン(医学用語:ガングリオン)がでてきた。何年も見かけることがなくなり、もう治ったのかと、手術しなくて良いのかと思い喜んでいたのに・・・。ガングリオンとは、関節の内部でクッションの役割をする袋状の物の一部が関節の外に飛び出してきて、それがコブのようにみえる関節の病気でございます。ピアニストがよくなる病気だと言われています。それが神経に接触したときは痛みがありますが害はありません。ぶんぶんの場合、平常時は何も見えませんが手首を内側に曲げると少しコブが出てきます。
ガン黒リンという表現(ぶんぶん造語)、懐かしいなあ。なぜこういう表現をしたのか?それは公式メルマガさんの中で昔からこう書いているからです。テレビなどで「顔黒」という言葉がよく使われていた2000年頃からのお付き合いであった証明であり、その名残なのでございます。そう、ガングリオンとの初対面は、ぶんぶんが、はじめーるの生誕地である東京都稲城市に住んでいた頃(顔黒メイクのヤマンバが街に生息していた頃)でした。もうほぼ絶滅しているようですが。
ガングリオンは、開発作業によるキーボードの使い過ぎが原因なのですが、今回の再発も同じくキーボードの使い過ぎが原因でしょう。医学的治療をしたのは、当時近所の病院でガングリオン液(造語)を注射で吸い取ってもらった、それだけです。ガングリオン液そのものはヒアルロン酸です。
その後、慢性的な手首の痛みと闘いながら、手首を曲げるとコブが目視できる状態にまで何度か再発しては治まり、それを繰り返し、数年前にテンキーなしのキーボードを使うようになってからは、いつの間にやら痛みも無くなりすっかり存在を忘れていました。
最近買い替えたフルキーボード、真っ暗闇でも問題なく使用でき、前のやつより使いやすくなりましたが、新しいキーボードの影響もあるのかなあ・・・。まだまだ開発は終わらないし長い年月をかけて体で覚えているタイピングの癖を変えないとますます酷くなってしまう。
プログラミングをやっていると、左手小指でTabキーや左Shiftキーを押す機会が多くなります。Tabキーなんてめっちゃ使います。その際、左の手首をちょこっと左にひねるような形でキーを押します。その形が手首にとって物理的によくないんやと自己分析しています。できるだけ左手首に負担をかけないように右Shiftキーをメインに使うようにしてみましたが、Tabキーは左側にしかないので困りものです。
使っていない別のキーにTabキーを割り当てることはできないやろか。BackSpaceキーの右(Deleteキーの上)にあるInsertキーにTabキーを割り当てられたら、右手だけでそれらのキーと連携して使えるし、左手首にも優しく使いやすくなるような気がします。
ということで早速、Windowsのレジストリをいじってキーマップを変更できるフリーソフト(Change Key V1.50)を利用させていただきました。このソフトは、WindowNT系のWindows7まで対応ですがWindows 8でも10でも動作するようです。将来このソフトをアンインストールするときは、変更したレジストリをソフト上でリセットしてからやらないとえらいことになります。もしものときに手動でレジストリをいじれる程度のスキルレベルがない人は絶対に真似しないでください。
ちなみに、日本語入力システム(Microsoft IMEなど)の詳細設定でも編集操作におけるキー設定の変更はできますが、InsertにTabを割り当てることはできませんでした。
実際にキーマップを変更してみたところ、よく使用し動きが似ている BackSpace Delete Tabが逆L字の形で隣接したことでプログラミングをする上で大変使いやすくなりました。よく使用する上下左右キーとTabを連携した操作も右手だけでできるようになり、だいぶ左手首にやさしいキーボードになりました。
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