ここ1ヵ月ぐらい1日に数回、突然「焦げ臭い」においがする。
最初は「何か焦げてるのかなあ?何も焦がしていないのになんやろ?」ぐらいの気持ちであまり気にしていなかった。しかし、数日経っても不可解な「焦げ臭い」においが収まらない。
もしかして自分の鼻がおかしくなっているのかなあ?と思いネットで「焦げ臭い」というワードで検索したら、あれよあれよと出て来る不安をあおる身体の病気等に関する情報が・・・。蓄膿症だったり、加齢臭だったり、脳腫瘍の可能性まで・・・(イソップか)。
「焦げ臭い」においが異常に気になってしまうのは、最近冬なのになぜか体重が減少しているということが影響している。不安をあおられたぶんぶんは、時どき「焦げ臭い」においに関する情報を調べるようになった。
しばらくはずっと蓄膿症を疑っていた。蓄膿症といっても鼻の通りが悪い感じは全くないが、念のため太めのこよりを作って鼻の穴の奥深くまで突っ込んで、時どきくしゃみを織り交ぜつつ、涙を流しながらグリグリ回してみたが、特に膿のようなものは出てこない透明の液体である(ほぼ涙)。匂ってみても、焦げ臭いというかほぼ無臭に近い微妙な感じである。
「なんなんやろ?」と気になりながらも時どき「焦げ臭い」においがするたびに鼻の中をグリグリして涙を流して(半分遊んで)いた。
ふと、最近食生活にいつもと違う変化はないか考えてみたら、アイスコーヒーにスポットライトが当たった。ぶんぶんは毎朝マグカップ一杯の牛乳を飲んでいる。ほんの少し牛乳がほんのり色づく程度にアイスコーヒーを入れるのが通常であった。
消費税の増税や野菜の高騰の影響で節約志向で生活するようになったが、おかげで増税前よりも生活費を安く済ませられるようになった。その一環で、牛乳よりも安いアイスコーヒーの量を増やしたのだ。少し前までは牛乳が色づく程度だったアイスコーヒーをマグカップの4分の1程度入れて毎朝飲むようになった。
「焦げ臭い」においの原因としてアイスコーヒーを疑った翌日からアイスコーヒーを完全に断ってみた。すると嘘のように次の日から不可解な「焦げ臭い」においが全くしなくなったのだ。科学的な根拠はないが「焦げ臭い」においの原因はアイスコーヒーだったようだ。
そう、ぶんぶんは決して「焦げ臭く」ないのだ。「イソップ」でもないのだ。
チョコレートをたくさん食べると数日して胃や食道が痛くなったり、コーヒーを飲むと「焦げ臭く」なったり、体質が変わったのかなあ?意識的な好き嫌いを一切しないぶんぶんではあるが、体質が変わったのであれば、できるだけチョコレートやコーヒーを避けて生きていくようにしないといけないのかもしれない。
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