炒め料理と漬物以外にゴーヤーの使い道ないんやろかとメルマガに
ボソっと書いたら、読者のささやく声が聞こえました。
真っ先に耳に届いたのがゴーヤージュースです。
レモンの汁を入れたりしてミキサーにかけたらスタミナいっぱいの
ジュースになるらしいです。さっそくやってみました。
ゴーヤーを刻み、レモンがないのでポッカレモンを数滴たらし、なん
となく砂糖を入れ、水分が足りなそうなので水を入れ、ミキサーに
かけました。
ウッ・・・まずい・・・。想像していた青汁のようなまずさでは
ありません。砂糖を入れたことで苦味が減り、水を入れたことで味が
薄まり、味があるようなないような吐き気を催す味です。水分を
飲み干したあとに残った、エキスを搾り出し、味の抜けたゴーヤーの
カスがまたなんともいえない味わいで、これらの組み合わせは大失敗
です。砂糖とゴーヤーは合いません。水も入れすぎでした。
砂糖を入れずに他の野菜と一緒に青汁にするとニガまずい、味の
ついたジュースになるでしょう。今後もっと研究が必要のようです。
変な我流のアレンジをせず、ゴーヤーだけの搾り汁でよかったのかも。
次に耳に届いたのは、ゴーヤー茶の情報です。
ゴーヤーをスライスして天日で干すと、お茶になるそうです。
さっそくカンカン照りの日に期待しながらベランダに干しました。
夕方になるとゴロゴロゴロ・・・ゲリラ豪雨がきそうな予感です。
仕方がなく、まだ水分の残った状態で部屋に戻し、ぶんぶんは湿った
ゴーヤーたちと一夜を過ごしました。翌日晴れていたので、また同じ
ように朝からベランダに干しました。夕方そろそろ乾燥したやろうと
思い収穫(というのか?)に向かうと、少し風で飛ばされて散らばって
いましたが、なんとか湯のみ1杯分ゴーヤー茶を確保しました。
天候や環境を気にする必要があるので大量に作るのは難しそうです。
その日の夕食後、難を逃れた湯のみ1杯分でゴーヤー茶を作って
飲みました。
有りか無しかで言えば、有りです。色はうすい緑、味は苦めの緑茶
を飲んでいる感じでまずくはありません。むしろおいしいです。
この世から緑茶が消えても、ぶんぶんはゴーヤー茶で代用できそうです。
妹さんやそのお子チャマは、おいしくはない言うてたけど・・・。
ゴーヤーそのものが嫌いで食べられないお子チャマは、乾燥したゴーヤー
をそのまま食べておいしいと言って食べておりました。ぶんぶんは
量が少なかったので食べませんでしたが、おいしそうなにおいがして
いたので食べておけばよかったと少々後悔しています。
子どもがおいしいと言うのであれば、ゴーヤーをスライスして
干したものをお菓子代わりにしたり、酒のつまみにしたりできる
のかもしれません。
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