なんか最近、胃の調子が良いでございます。良いというか痛くないの
でございます。ばあばんの脳も夏よりは調子がよくなり、ぶんぶんが
受けるストレスが低減していることも影響しているのでしょう。
今年の夏から秋にかけてぶんぶんの胃の調子が悪く(胃潰瘍に?)なっ
たのは、耳の遠いばあばんから受けるストレスだけが原因やとずっと
思っていた。ばあばんが呆けてしまって介護やばあばんと弟君のごはん
を毎日作るようになった。更に実家の家事を全部することで、ばあばん
と会話する機会が激増しストレス生活になった時期と、たまたま重なっ
ていたからそうなんやと結論付けていた。
もちろん胃の調子が悪くなった最大要因はストレスであることは
間違いない。ただそれだけではないことに気付いたのでございます。
ぶんぶんの胃が急激に調子が悪くなったのは、ストレスと料理の
複合技(共同作業)によるものである可能性が高いのです。
ぶんぶんだけでなく、料理をする人なら誰でも味見をしながら
作っています。そのあとは人によって違うのかもしれませんが、
ぶんぶんの場合は、味見をしたあとそのまま飲み込んでしまいます。
食べ物を胃に入れると、たとえそれが少量であっても胃酸がでて
消化しようとします。毎日の強いストレスによって胃壁の防御機能が
低下し胃粘膜が侵されやすくなっているところに、食事の予定時間外
に少量の食べ物が毎日何度も胃の中に入ることで、胃酸過多となって
急激に胃が侵されたと考えるとつじつまが合うのです。
前にエビチリソースを味見して即効で胃がチクチクしたときから、
ぶんぶんは味見をしてもそれを吐き出し一切飲み込まないようにした。
胃酸を抑え胃への負担を通常に戻し、1ヵ月ぐらいなるべくストレス
を感じないよう自分の認知(ものごとの心理的な受け止め方)も少し
ずつ変えていったら、胃の痛みが収まってきた。
料理の味見をしたあと全て飲み込んでいたら、胃を痛めるリスク
まで一緒に飲み込んでいると考えてよいのではないでしょうか。
料理をする大多数の人が飲み込んでいると思いますが、いかが思い
ますか?
こう考えると、毎日何度も料理の味見をしている料理人の中には、
慢性的な胃の疾患を抱えているなんて人が多いのかもしれません。
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