どきんさんへ

・・・どうして、かわいくみえなくなっちゃたのかな？
確かに、赤ちゃんと比べてみると2歳半の女の子ってなんか
大人っぽく見えちゃうものだけど・・・。
（私も上の女の子が2歳7ヶ月のときに男の子を産みました。）

どきんさんは今、子育てで大変な分、気が立ってしまっているんだと
思います。夜は赤ちゃんに起されるし、まだ、首もやっと
坐ったか、坐らないかですよね。

上のお子さんも、今までお母さんは自分の方だけを向いていたのに、
自分よりも赤ちゃんの方をみてるから、やきもちやいてしまうのかな？

言葉は達者でもまだ生れて2年と半年なので、気持ちはまだ、
赤ちゃんに近いと思います。急にはお姉ちゃんになれないし・・。
うんちをもらすようになったと言っていましたが、お母さんに
自分のほうも見て欲しいと思っているのではないでしょうか。

一度、赤ちゃんが機嫌のいいときにでもちょっとわきにおいて
お姉ちゃんと一緒に遊んだり、だっこしてみてはどうでしょう？
「お母さんは、あなたのこと大好きだよ」って抱きしめて言葉で
いってあげるのも必要だと思います。スキンシップを増やして
あげると子供は案外安心するものです。

私も、やっぱり当時を思い出してみると結構大変でしたよ。
ダンナはあまり手伝ってくれないし、寝かしつける時なんて
一番大変で、泣いて寂しがる上の子を先に1人で寝かせてました。
今でも思い出すと、かわいそうなことしたなと胸が痛みます。
それだけ、余裕がなかったし、必死でした。

上の子もどきんさんが、必死な思いをして生んだお子さんです。
赤ちゃんの時のことを思い出してかわいがってあげてください。

精神的にも肉体的にも余裕が無いからそう思ってしまうのだと思いますよ。
私も同じように思い、上の子には辛い思いをさせました。
後から振り返ると、余裕が無かった、それだけです。

上の子が寝たあとでも、少し添い寝したり、手を繋いでみたりしてはいかがですか？
今は下がまだ赤ちゃんなのでまだまだあなたの気持ちにゆとりなんて難しいと思います。
下の子の成長とともに、あなたの思いも楽になりますよ。

どきんさん

オスはメスを愛し、メスはオスを愛する。
これは自然の摂理、上のお嬢さんよりも下の坊ちゃんの方が可愛く思えるのはすごく自然なことです。
男親は娘を溺愛し、女親は息子を溺愛するものです。決して異常な行動ではありません。

特に女の子は言葉の発達が早いため、早くから大人と対等に話をしてしまい、大人の方が相手が幼児であるということを忘れてしまいます。
我が家でも、奥様が５歳児♀相手にマジに喧嘩してます(^^;
多少、憎まれ口叩かれても、素直に言葉の発達を喜びましょう。
大人のような言葉を発しますが、まだまだ大人の口まね、言葉の意味はキチンと分かって喋ってるわけではありません。
軽く聞き流す、心の余裕を持ちましょう。

でも、その余裕が持てないんですよね(^^;

そこで、子育てに関して、旦那さんの協力は仰げないのですか？
娘さんは、全面的に旦那さんに任せてはどうでしょう。
これは想像ですが、今まで子供の世話はどきんさんがひとりで引き受けて旦那さんに関わらせなかったと言うことはないですか？
だったら尚更、これからは娘さんのことは旦那さんがいるときは旦那さんに任せてみましょう。最初は戸惑うかも知れませんが、娘を可愛く思わない父親はいません。
多少、娘さんが父親べったりになった方が上手く行くと思いますよ。

でも、実はそれよりももっと注意しておかなくてはならない問題があります。
それは、旦那さんと坊ちゃんの関係です。
こちらの方がより深刻な問題になりますから、注意して下さいね。

母親は、子供が産まれた瞬間から（もっと言えば身籠もったときから）母親です。
でも父親は子供を抱き上げたときから（本当の意味で）父親か、と言うとそれは違います。
特に第一子の時に痛感しますが、初めて生まれたばかりの子供を抱いたとき“頭の中で”「この子は自分の子」と考えますが、心の奥底ではまだ“我が子”と言う意識（実感）はありません。
毎日、赤ちゃんと接するうちに“徐々に”（ホントの）父親になっていきます。言い換えれば「この子は俺の子」と言う“思いこみ”が段々と定着するわけです。
そして、人により様々でしょうが、ある時、心の底から「自分の子供だ」と実感できます。それは、自分に反応して笑ってくれたときかも、または「パパ」と呼んでもらえたときかも．．．。

話がちょっと逸れてしまいましたが、このように“思いこみ”で男は父親になるわけですから、もし、子供のことを「可愛い」と思わなかったら...いつまで経っても「我が子」と言う意識は芽生えません。そのまま子供が成長すると、二度と親子関係は築けなくなります。
私は♂♀♀♀の順番なので、第一子として男の子を愛情持って育て、第二子以降は女の子として愛情持って育てることが出来ました。
しかし、これは実際に私の身近にある例ですが、第一子が女の子で、第二子に男の子を持つ友人は、女の子にはベタベタに甘いですが、男の子に対しての接し方はちょっと非道いモノがあります。
以前、理由を尋ねると「何もかも、発達が遅くてイライラする」と言うことでした。事実、女の子の成長、発達は男の子に比較すると早いです。言葉だけでなく、生活活動においてもそうです。
「お姉ちゃんは●ヶ月で出来たのに...」
「○才の時、お姉ちゃんはもう出来てたよ」
こう、思うからイラつくわけです。

一方、母親はどんどん成長して自分の手が掛からなくなる娘より、いつまで経っても舌っ足らずで手が掛かる息子の方が「可愛く」思えるのです。
これは、男女の精神的な性差ですからどうしようもありません。
自分自身で意識して、修正しつつ接するしかないです。

子供にとって母親は「唯一無二、絶対」の存在です。
ニュースなどで報じられる児童虐待事件を見て下さい。
どんなに非道い虐待を受けても、子供は「母親」として慕うのです。
母と子は、切っても切れない絶対的な絆で結ばれています。
どきんさんが娘さんに、どんなに非道い言葉を浴びせようとも、あなたを母親として慕ってくるでしょう？
でも、父親と子供は違います。
言葉は適切でないかも知れませんが、前述しましたとおり「思いこみ」の親子関係です。残念ながら、母子の絆にはとうてい敵いません(T_T)。

もう一度、上の子が生まれてきたことを見つめ直して下さい。
そして、旦那さんには娘さんと赤ちゃんをどんどん押しつけましょう(^^)。

ダラダラと長文で、内容も支離滅裂で申し訳ありません<(_ _)>

>>171　たまごやきさん

レス有り難うございます
上の子が生まれた時、あんなに嬉しかったのに…。
こんな時期は今だけだといいなと思っています…。
なんだかとっても都合が良くて娘には申し訳ないです。
頭でわかっているのに…。
今の時期は上の子も大切な時期なので、やさしく出来るようになりたいです。

>>172　ぽてさん

なんだか同じ経験をしている方がいて安心というか、自分だけではなかったんだなという気持ちになれました。
レス有り難うございます…
今は余裕がないだけであるといいです。
本当に娘が嫌いになってしまっているのが怖いです…。

>>174　ミトさん

レス有り難うございます
読んでいて気が楽になりました。
うちの娘は、口が達者な上に、しつこいです…。一人でずっとしゃべっているし、いらない事ばかりします。
旦那も色々と面倒は見てくれるのですが、やっぱりそこまでしてくれなくて…。こっちからも言いにくい感じだったりします。

娘に優しくなれない自分がいやです。
八つ当たりなのかもしれないと思うと自己嫌悪が続いたりするのです。でも娘が泣いたり、するとなぐさめるどころかうるさいと思ったり、
本当にいなくなればいいと思うことすらあります。

でも色々なアドバイスを頂きためしてみたりしたいと思います。これで何か変わることが出来たらいいです。有り難うございます

>>177　公言するには抵抗がありますが、
私は虐待までいってしまいました。
毎回自己嫌悪です。

それを何度も主人に相談したのですが、
それほどでもないだろうと思い込まれていました。
もちろん保健婦さんにも相談していました。
でも、虐待から脱出出来たのは、
夫婦の話し合いで、やっと主人が事の重大さに気付いてくれたからです。
虐待は世間ではもちろん虐待する親は軽蔑されます。
私もそう思います。
でも、それこそ虐待で悩んでいる親にとっては追い込まれてしまう事だと思うのです。

私にとっては、夫婦の話し合いを何度も持つ事で、良い方向へ向かいました。
一番わかってほしい人に通じた。
それからは心も軽く楽になって、子供を愛する心が蘇ってきました。

子供も辛い、でもあなたも辛い。
わかりますよ。

どきんさん

自分の子供なのに、かわいくなく見える時ってありますよね。
私も二人の子持ちです。
しかし二人とも男の子の為、女だからかわいくなく思う事は
ありません（できません）

しかし、ミトさんの性の違い故の好き嫌いは分かります。
それは、人間の本能というか動物の本能として仕方がないんですよね。

とりあえず、どうしてそうなったかという『理由』はもう捨てて
これからどうすれば良いかという『結果』を考えましょう。

まず、女が必ずしも持っていると言われている母性に頼るのは
やめましょう。
女は母性があるのだから、子供を心から嫌いになる事はない
という人もいますが、実際母性があっても育たない人はいます。
産み落として、すぐ捨てる女性もいれば
自分の欲求に従い子供を、置き去りにして家出する女性もいます。

でも今の時代、ここまでいかなくても
家庭という狭い中で『虐待』してしまう事が一番危険です。
よほどな場所でない限り、捨てれば発見され保護されますし、
施設なども場所も確保されます。
しかし、家庭内の虐待は密室で行われますし発見もままなりません。
限られた休日、早朝出勤、夜の帰宅の旦那様じゃ一緒にすんでても
発見しにくいですよね。
だから家庭内の虐待は『昼間主に養育している人物』＝母親が圧倒的に
多いんです。（内縁の夫、義理の父親の場合大抵無職で家にいます）

だから、まず暴力を振るいたくなる状況を作らない様にしましょう。
（手を上げなくても、言葉の暴力も暴力の一つです）

イライラしたり、怒りたくなったらご自分が一人っきりになれる
場に非難して下さい。
一番いいのは『トイレ』です。
もぉー、イラつくって思ったら、速攻トイレに入り気分を落ち着かせて下さい。（５分もあったら、十分でしょ？）
好きな本でもトイレに置いておいて、２，３ページ読んでから出てきて
下さい。顔つきだって落ち着いてるはずです。
トイレだからお子さんも不安がる事はないと思います。

第二に子供に接する時間を自分に習慣づけて下さい。
例えば、毎日午後２時から３時までを『保母さん時間』として
保育園でお子さんの面倒を見る保母さんを演じて見てください。
ずーっと、お子さんに集中していなくて、その１時間びっしりお子さんの話を聞いてあげたり、本を読んだり、公園に行ったり・・・。
どんなに苦手な子供でも保母は仕事なので子供を遠ざけたりしませんよね？そんな気持ちでいいんです。
自分の子供だから湯水の様に愛情が湧き出る訳ではありません。
最初は客観的に接してても、そのうち自然と子供が自分が守るべき
愛情の対象として写るはずです。
お子さんの方も１時間も自分の話をどっぷり聞いてくれる自分の母親が
大好きになり、いとおしくなり、尊敬してくれる筈です。
ちょっとした気持ちの安らぎで、おもらしだってすぐ直ります。
５歳未満には時間の観念がまだないので、その１時間が１日中の様に
感じますし、どきんさんには、２４時間のたった１時間と考えてください。他の時間はイラついたら、トイレに行けばいいし
あいずち打つ程度に聞いてあげてください。

>>178　ぽてさん

レス有り難うございます
私も虐待…かも知れません。
一度怒り出すと止まらなくなってしまうのはとても情けないです。
叩いたりとかよりも、言葉の暴力です。
下の子がやっと寝たなと思ったらドタドタ走ってきて、うるさくされるので、
起きてしまったり…。
こんな事で怒ってしまいます。
旦那と話し合いをもっとしてみます。

>>179　らさん

レス有り難うございます。
早速、トイレに入って落ち着く方法試してみました
最初は効果があるか不安でしたが、ほんの2、3分でも、冷静になるような気がしました。
まだまだ、怒ってしまったりする事はまだあります。
いつか子供に怒らずに済む日がくればなと思います。