うちの長男も4年生くらいまでおねしょしていました。
心配しなくても大きくなれば自然と治ります、二十歳になっておねしょする
って話は聞かないでしょ?
お母さんが神経質になってはいけません、「今夜もするかも…」ってハラハ
ラしてると子供にも伝染して、その脅迫感からおねしょしてしまう…という
悪循環になりますよ。
まずは、おねしょ=悪いこと、と言う考えを捨てましょう、ただの生理現象
です。
確かにおねしょパンツ代もかかるし、お布団を濡らすこともあるでしょうが
寛容に構えましょう。
お母さんが大きな心で見守ってあげた上で、さりげなく可能な予防策を実行
してあげましょう。
1,寝る前は水分の摂取を控える
2,寝る前にトイレに行かせる
3,夜中(明け方)に一度トイレに連れていく
1に関連して、夕食は塩分を控えることも必要です
3は徐々に時間をずらしてあげて最終的に起床後トイレに行くように習慣づ
けてあげましょう
また、あえて3を実行せず、失敗から学ばせる方法もありますよ。
「おねしょした→気持ち悪い」と言うことを学習すれば、自ずと「気持ち悪
い」ことを避けようという意識がうまれます。
このとき大切なのは、おねしょをしちゃった時に決して怒らない(叱らな
い)こと。怒られる(叱られる)と「おねしょした→悪いことをした=怒ら
れる(叱られる)」と言う意識を持ってしまい、冒頭に書いた失敗の悪循環
に陥りますよ。
気長に大きな心でお子さんを見守ってあげましょう(^-^)