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先頭から

続、こんな事(背中に走る悪寒の正体)

記事 62 by
新スレッドに移りました。 
って、これを読んでいるこの世の人は約一名なのかも知れないけど、
取り合えず、その一名様と、
その背後にいらっしゃる沢山のぼんやりしている方々に手向けます。

それではカノ有名なビデオの怪奇現象を・・・って知ってるかな?

ある大学の部活の中で、ビデオを使って映画をとっていたそうな。
その中のワンシーンで、誰もいない電車か何かの操車場のシーンのカットを撮影したそうです。  そこは、幾筋の線路が走り、遠くに貨車があって、左側には身の丈程の雑草が覆い茂っていたそうです。 後にそのシーンの中を主役の人が走ってくると言う設定だったらしいのですが、 ただ何もない操車場の撮影が上手く行かなかったそうなのです。 始めに写した物を見た時は、全体的にハイライトになってしまって、場の雰囲気が出せなかった。  二度目にも、多少は良くなったものの、まだ白い影が映ってしまっている。 三度目になってやっと、編集で誤魔化せるような感じの絵が撮れて、そのまま別のシーンへと進んだそうです。  その後の撮影は順調に進み、一区切りが付いたので、一度全員でここまでの出来を通しで確認しようと、モニターを見つめていました。 そして、例のシーンに来た時に、やっぱり白い影が残ってしまってたのです。 監督担当の学生が、編集担当の学生に「ちゃんと編集したのか、まだ残っているじゃないか」と言ったそうです。  でも編集をした学生はしっかりと誤魔化したはずなのにと不思議に思いつつも、その後にまたその影を消す作業をしたそうです。 そして、次の日にもう一度、確認の為に同じシーンを再生してみると、やっぱり白い影は消えてはいませんでした。 しかたがないので、そのシーンは後日もう一度同じ場所に行って同じように撮影をしようという事になったのでした。 そして、先の撮影をして、数日が過ぎました。 再び、通しの映写会が開かれました。 そして、問題のカットに来た時に、やはり白い影が映っていたのですが、今回見たものは、前に見た時よりもはっきりとしてしていたのでした。 「どうしたんだ」誰ともなく声を上げました。 その時点で、もう編集の腕を疑う者は居なくなっていました。 幾らなんでも、これだけの白い影を、2度3度と消し忘れるような事など有り得ないし、見過ごす訳がなかったのだった。 そして更に数日が過ぎ、また例のシーンを見た部員は、その白い影が段々と人の顔になって行ってる事に気が付いたのでした。 何処となく、淋しそうな女性の横顔に見ようと思えば見えてしまうような白い影。 その後に見た時には更にはっきりとした輪郭が現れだしてしまったのでした。 こうなったら、学生達は面白ずくで、一日置きにチェックするようになってしまいました。 その度毎に影は具体化した姿に変化をして行き、いつしか、とうとう表情がはっきりと判るまでになってしまったのでした。 最初は面白がって見ていた学生達も、その変化とはっきりと分かるような表情に怯えだしてしまい、余りビデオをみる人も少なくなってしまったのでした。  しかし、貴重な時間とお金と労力を費やしたビデオを諦めるわけにも行かず、撮影はどんどんと先に進められて行きました。  そして、また通しで見る破目になってしまったのでした。 みんなの興味は映画の出来などではなく、もうすっかりと、例のシーンの幽霊の成長に向いていました。 そして、例のシーン。  なんと、怨めしげな女性の表情ははっきりと画面半分ぐらいまでを占領し、更に顔自体がカメラに向かって近寄って来ているのでした。 その表情の恐ろしさと画面内を次第に移動して行く姿にすっかりと怯えてしまった学生達は、もうその時点でそのビデオを封印しなければ、このままでは、何かの恨みを買ってしまいそうで、何かの祟りを受けてしまいそうで、恐くなってしまったのでした。  ビデオは責任を持って監督をしていた学生が保管をすると言う話で纏まり、その後撮影に携わった学生達の目に留まる事はなくなったのですが・・・
何故か、一人二人と事故に合い、怪我をし、病気に掛かっていったそうです。 そしてとうとう保管をしていた監督の学生は、死因不明の怪死をしてしまったそうです。 
ヂャンヂャン・・・・・  
To:みさと

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2002年6月19日(水) 17時29分 1件目のコメント
コメント 63 by 約一名
みさとさん

なんちゃってーケーナインでした。
にょへ〜びゅひ〜こ、これこえぇぇえ。
この話有名なんですか? ビデオに呪いかぁ。「リング」に似た話があったんですね。

お地蔵さんにイタズラすると祟られるって話は聞いたことあります。
それが八王子にある首無し地蔵なんだそうです。八王子なんてうちから結構近いんですよね。見てみたい気もするし、本当だった怖い気もするし・・・みさとさん調査してきてください。
この投稿に返信
2002年6月19日(水) 20時30分違反通報親記事 2件目
コメント 64 by みさと
>>63 その他大勢様

まだ学生時代だった頃の夏休みに、八畳一間のアパートに彼女の友達のK子が遊びに来てくれた。 K子は新潟生まれの新潟育ちで、高校を卒業後、都内の短大に入学したのだが、失恋と学業の不振のダブルパンチを喰らって、早々と6〜7月頃には実家に引き上げて行った友達だった。 私はK子とは何度も一緒に遊んだ仲で、彼氏と四人で飲み歩いた事もあった仲だった。 そんなK子は彼女に負けず劣らずの霊媒体質。 K子の彼からも幾つかの不可思議話は聞いた事はあったのだが。 K子が東京に出て来た一番の目的はやっぱり元彼との復縁だったのだが、大学を辞めて新潟に引っ込んでしまったK子に取っては東京は遥か遠い都の地だった。  まあそこで、友達だった私達のアパートが行動拠点として選ばれてしまったのだった。 そんなある日、折角の夏休みなんだから、海水浴にでも行こうと言う事になり、伊豆へ三人で2泊の予定でドライブアンド海水浴と相成った。 当然私はルンルンルンルン・・・・だってK子ちゃんは可愛い。 だけど、この二人の霊媒女性と一緒にいて、何も起こらない訳がなかった。  イキナリ東名の海老名S,Aのトイレ。 夏休みとあってかなり混んでいたらしかったのだが、・・・ ご存知のようにS,Aのトイレは中に人がいなければ、ドアは開いている。 閉まっていたとしても押せば開く。  だが、まっ昼間だったにも係わらず、いらっしゃったようだった。 ドアが閉まっているので入っていると思ってドアの前で並んでいたんだそうな。 そうしてると、隣が空き人が入れ替わる。 ちょっと時間が掛かりすぎと思ってノックをしたら、返事がなかった。 あれ? 空っぽ? ドアを押してみても開かない。 入っているんだよね?そこに用が済んだ彼女が登場して。  「そこは嫌な感じしない?」 そう言われて始めてK子も、冷静に気配を探ったのだった。 その内に観光バスでも到着したのか、急にオバチャンのラッシュが起こったのだった。 K子は三つ程ずれて別の個室に入ったのだが、その後の様子をずっと見ていた彼女は、誰も出て来ないままの個室にオバチャンが何でもなく入って行ったそうな。  だけど、その気配は一個ずれた隣に移って、入ろうとしたお姉ちゃんを待たせていたのだそうだ。 その後そのお姉ちゃんがどうしたのかまでは見届けるほど、暇ではないと言われてしまった。 でも、私はそのお姉ちゃんがトイレに入ってゆく姿をトイレの出入り口でしっかりとチェックしていた、H系の雰囲気バッチリのお姉ちゃんだった。  できれば、トイレから出てくる姿も見ていたかったのにぃ〜。    遠い遠い昔のお話でした。
この投稿に返信
2002年6月20日(木) 21時50分違反通報親記事 3件目
コメント 65 by みさと
>>64 服役囚さん

例の池袋にある高ぁ〜いビル。 やっぱりかなり昔のお話です。 どれ位昔かと言うと、伊集院花子の生涯って、夏目雅子が主演してたヤクザ映画を上映していた頃。 それを見てからぶらぶらと駅周辺を歩き回って、晩飯を食べた後に、夜景を見ようと展望エレベーターでテッペン?じゃないのかな? 展望ラウンジで夜景を眺めていた。 私らはまだまだラブラブの頃で恥ずかし気もなくペットリとくっ付いて、甘ぁ〜いオヤヂギャクを飛ばしていた。 おっと、忘れてた。 上にいる時の私は普通じゃない。 まず、エレベーターで青くなり、高っい場所にビビリまくって、ほとんど彼女にしがみ付き状態。 甘い二人のラブラブ姿ではなく、腰抜け彼氏を支えながら歩いているヤンナッタチャッタ彼女。  肩を並べて窓の外を眺めながら、それでも彼女はそんな私を気遣いながら「少し落ち着くまでゆっくりとここにいよう」 そんな優しい彼女は、青く瀕死状態の可愛そうな彼氏を抱えていてくれたのだが。  突然、1000年の恋が冷めたの如く、肩に乗せていた私の手を振り払い、しっかりと支えてくれていた腰の手を離した上に、事もあろうか突き放したのである。 そろそろ展望室も閉店?の時間。 人影も少ないと言えば少ない。 そんな中で私は最愛の彼女に突き放されてしまったのだった。 「なんだよ」掛けた言葉に反応をしない彼女の目は、しっかりと展望室の端っこの角を見つめたまま動かなかった。 「見たら駄目。 目を合わせちゃ駄目だからね。」 視線を動かさずに私を遠ざけようとする彼女。 目を合わせるなと言われても、私には何も見えていない。 しかも十分に気持ち悪い。 手すりにつかまりながら彼女の真剣な横顔を見ているしかなかった。  その内に、彼女の視線が何かを追って動き出したのだった。 その視線の先には、腕を組んで夜景を眺めている幸せそうなカップルが一組、時折顔を見合わせながら談笑している姿があった。  そして、その二人の姿を同じく見ている人がそこにはもう一人いた。 エレベーター姉ちゃんが何故か彼女と同じように、誰もいない空間を目で追っていたのでした。 その二人の視線が追っている見えない空間が、カップルに1番接近したと思われる所を通過した時に、その彼氏の方がふっと後ろを振り返ったのでした。  いったい彼が何を見たのかは分かりません。 幸せそうに、鼻の下を伸ばして笑っていた顔が、一瞬にして引き攣り、見る見る恐怖に充ちた表情に変わって行きました。  私は「なに、なに、どうなってるの? なにが見えてるの」 彼女は視線を動かさずに、私のズボンのポケットを掴むと私を守るような格好で前に立ちはだかってくれました。  彼は口を半分開けっ放しになったまま、彼女に背中を撫でられ、しきりに何かを彼女に説明していますが、視線はやはり何もない空間を追っていました。  三人が目で追っている、空間はどうやら私達に向かって移動しているようでした。 彼女は私に窓の方に向くようにと言いました。 そして彼女も私に並んで外を向いていましたが、視線は自分の肩越しに後ろをしきりに気にしています。 いったいここで何が起きているのか? 私には何も理解できません。 この数人の場の雰囲気を読んでか、他の客はどう言う訳か少し離れた所から遠巻きに眺めているのでしょうか、だれもこの三角地帯には入り込んで来ませんでした。「来るよ」  「あー」さっきの彼が私達の方に向かって指を指して声を発しました。 そんな彼の方を向いてしまった私に、彼女は私にビンタをくらわすが如く勢い良く頬を窓側に向けました。  そして、私もとうとう見てしまったのです。 窓ガラスに映ったその正体を・・・  つなぎのような飾気のない、凹凸のない服装。 腰を押さえ左足を引き摺りながら歩く姿。 そして、大きく傾きながら歩いているその理由は、左半分の顔がなかったのでした。  余りにもむごたらしいその姿に私は一瞬心臓が止まったかのように思えました。  そして、   〜〜〜してください。   〜〜〜してください。  硝子に映った、半分だけしかない唇は、明らかに私達二人に何かを訴えて、そしてふっと消えていったのでした。  実際、手すりを持っていた私は、その場から暫らくの間、動けませんでした。  そこへ突然、何時の間にか近寄って来ていたエレベーター姉ちゃんが、そろそろお時間になりますので・・ ってあんた、何でそんなに冷静なの?  何故かエレベーターの中も、そしてビルを出るまで、誰一人の話し声がしない不思議な沈黙が守られたのでした。   勿論、それ以降は、あの辺りにさえ近づいてはいません。 因みに〜〜〜とは「早く楽に」だそうです。 
どうですか? 一度、カノ展望台へ行って、お会いして来ませんか? 夜景はやけーに綺麗ですよ。 一人だとやけーに空しいですけど、やけーくそになって、ドウカ、ハヤク、ラクニシテクダサイ。
この投稿に返信
2002年6月20日(木) 22時2分違反通報親記事 4件目
コメント 66 by ケーナイン
>>65 みさとさん

最近は「ウソですよ」ってのが全然ないのですが。どーなっちゃってるのかな?
霊どころか、霊感の強い人にもあんまり縁がないので一度会ってみたい。例のレイコの場合話だけで、実体験させてくれなかったですからね。
それにしても今日はこのサイト全然アクセスできないんです。
すげー調子わるいですよ。
この投稿に返信
2002年6月20日(木) 23時7分違反通報親記事 5件目