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174 秋空さんへ
パティシェさんですか・・・素敵な夢ですね。そうなると上司と言うより師匠でしょうか。
平均的な会社のイメージでしたので改めますね。アンティーク(フジTV)って感じでイメージいたします。
そんなかっこいい男いねーよというツッコミは置いときまして。
職人さんは難しいです。やはり本人でないと確かな事は分かりません。
仕事だから仕方なく、なのかあまり教えるのが得意でないのか、秋空さんが女性だから扱いに戸惑っているだけなのか、すべてをひっくるめて自分の思うように行かない事に苛付いているのか・・・
でもちゃんと仕事もやらせてくれるしフォローだってしてくれ、秋空さんのこと見ててくれていると言うところに希望を感じます。
上司にしたら手取り足取り教えるという風ではないのかもしれません。
教わるより盗む。盗まれつつ質問されれば受ける。技術屋さんはそういう考えの人多いと思います。
「できません」は言わなくて正解でしたね。技術屋さんができませんと言うのはもうお終いです。
諦めたととられかねません。意地でも「できない」なんて言えません。
味を守る為厳しくなってしまうのでしょう。お客は誰が作ったか意識していなくても味が変われば敏感ですから。
頼られる事は基本的には嬉しい事です。職人さんは一人の世界なイメージなのでうざいと感じる人もいるのかしら?
実質的に頼られるのは迷惑かもしれません。でも精神的な信頼や尊敬はないと関係は成り立たないのでは。
関係の改善は必須だと思います。
引導を渡されない以上秋空さんに期待して育てて行こうと思ってくれていると考えていいと思うのです。
基本的に任された事は一人でやるものだと思います。
でもできないと判断した時点で邪魔する事になっても、手を煩わせる事になっても申告する必要はあります。
秋空さんは物の考え方も論理的だし書いていない事も文脈から理解してくれているので聡明な方だと思います。
ちゃんと話せば分かってくれると信じたいですね。
ヤル気があるんだから大丈夫。伝わると思います。
体が資本ですからあまり無理はしないでください。
精神的にも自分で追い詰めないようにしないといけません。