はじめまして、てんてき、72才の男性です。40過ぎに仏教に興味を持
ち、それからずっと疑問追求の人生です。
仏教も、釈迦が説いた時はそんなに難しい事は言ってないのですが、いつの
まにか葬式仏教になってしまい、坊主も、本来は生きている者に人の道を教
えるべきなのに、死人の番人をしたり、葬式の執行人になり下がり、命日と
か、お盆とかにお経を上げてお布施を貰う商売人になっています。
講釈はそれ位にして、まだ、解からない事が二つあります。
一つは葬式の時の焼香です、宗派によっては2回もしくは3回、(時間が無
い時は1回)の習慣ですが、あれについての由来を詳しく知りたいのです。
(5Wで説明出来る方が居られたら嬉しいです)。
それと数珠の108個です。108の煩悩を表わしているのでしょうが、
それをどういう意味で使うのか知りたいのです。坊主によってはただ南無妙
法蓮華経の回数を数える道具にしている人もあると聞いておりますが、それ
以外に何かあるのでしょうか。
ちなみに線香はインドは薮蚊が多く、釈迦の説法を聞くときに蚊除けに除虫
菊の草を燃やしたのが元祖、お灯明は、なたね油に灯心をつけて火を点して
釈迦の顔を見て説法を聞いたのが最初だと聞いています。
蓮の花は泥沼に咲く花で、泥を受け付けないで弾くのを、人間の体の中の汚
い物を綺麗にする心に例えて釈迦が説いたと聞きました。
このように説明されれば、無知なものでも判りますが、ただ、葬式には数珠
を片手に焼香は三回、時間がなければ一回と云うだけではただの形式だけの
葬式ですので、どなたか片仮名で説明できるお方は居られないでしょうか。
般若心経の266文字+題文字10)の事でしたら、判りやすく説明出来る
と思いますので、末法臭いなんて云わないでまた話かけて下さい。
今後とも宜しくお願いします。
おしゃべり掲示板!みんなの話題共有サイト




みんなの疑問、質問、相談、体験談、意見、情報が誰かの役に立っています。