5行を超える位の長い文章を書く時になぜ段落間に空白必要かについて
書きたいと思います。
談話室に書きこまれる数々の文章を読まれている方は、感じられて
いると思いますが、時々、意味のわからない文章や、読む気がしない
文章がありますよね?
読み始めと同時に読む気がしない文章とはどういうものでしょうか?
読む気がしない文章というものは、興味がない記事なんかも
ありますが、ほとんどが、改行をせず、空白もいれず、全ての
文章がつながっていないでしょうか?
なぜ、そういう文章を読み始めと同時に途中で読む気がしなくなって
くると思いますか?
全ての文字がつながっている文章を読む場合、上から順番に
読んでいくと、次の行へ目をやる時などに途中で目を外したり、
集中力がなくなると、今読んでいる場所がどこなのかわからなく
なってしまうのです。
その為、今読んでいる場所を一度見失うと、その場所を探さなくては
いけません。それが読んでいる人の小さなストレスにつながるのです。
一度、見失ってしまうと、探すのが面倒になり、読む気がなくなって
しまいます。また、それがわかっている人は、最初から読みません。
最後まで読むとなると、絶対に見失わない為に、凄い集中して
読まなくてはいけませんので、読むだけでつかれてしまいます。
そこで、読む人があまり集中力を必要とせず、読みやすくする為に
文章の途中で改行をいれたり、3〜5行目ぐらいで、1行分の
空白を入れるというテクニックを使う事で、みんなにやさしい文章に
つながるのでございます。
文章の段落間に空白を入れるとどうなるでしょう?
文章を読んでいる最中に、集中力を欠いて、一度目を離したと
しても、感覚的に自分がどこまでの文章を読んでいたのかが
一目でわかるのです。
また、長い文章を読むのはつかれるので、空白で分けられている
部分ごとに読んでいって一瞬心の休憩をする事ができます。
空白には、そのようなストレスを低減させる力があるのです。
面倒くさいかもしれませんが、皆さんも不特定多数の方へ
読んでいただく文章は、正しい日本語で、3〜5行ぐらいの
文章を書いた後は、空白をいれる癖をつけてくださいね?
正しい日本語というのは、起承転結や文法などを気にする必要
はありません。皆さんに伝えたい事が、正しく伝わればいいのです。
一生懸命書いている文章には、一生懸命のご意見が頂けると思います。
読みやすい文章は、たとえ長くても、読んでいただけます。
読みづらい文章やふざけているように見える文章は、たとえ短く
ても、誰にも読んでもらえない場合が多く、ご意見も書いて頂けない
場合が多いのです。
これを機会に、皆さんの文章と自分の文章を客観的(他人の目線)に
見比べてみて、どの文章が読みやすいか、どの文章が読みづらいか
等に視点をおいて談話室の数々の記事をみてみてくださいね。
ちなみに、読みづらいのにご意見が書かれている記事は、
メルマガに、読みやすく編集して掲載させて頂いている為
それを読まれた方から、アドバイス等のご意見を頂けている
場合が多いのも事実なのです(^^ゞ
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