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2257ショーシャンクさん、いつも本当にありがとうございます。
弁護士でも2年間1歩も進まなかった案件を1週間の交渉で解決されたり、訴状や告訴状もお書きになれる等、アマチュア初段と言うか、もはやセミプロの域でいらっしゃいますね。こうして不安な時、裁判に関して質問がある時、ここに来ればショーシャンクさんのアドバイスが頂けると思うと本当に心強いです。
先週の期日では、こちらが税関に対する「文書提出命令」を求めたのに対し、裁判官からは先に私の本人尋問をした上で再度「文書提出命令」までする必要があるか判断したいとのことでした。
と言いますのが、日本帰国後の空港で50万円と翌月50万円の計100万円以外、『借りていない』としていた被告が「帰りの【機内】では原告に少しずつでも返してくれたらいいと言われていたのに今更、一括で返せと言われても生活が立ち行かない」と、墓穴を掘る発言したそうなのです。裁判官も、これまでの弁論と違うと突っ込み、被告はしどろもどろになったそうです。これにより弁護士からは「裁判官も前述の100万円以外にも、やはり原告と被告の間に貸し借りがあったな」とは認定しているだろうと思うとのこと。それで、先に本人尋問をしたいと言われたとのことです。
以前お話しておりました通り、被告は本人訴訟で、これまでの裁判で口頭以外1度も文書による反論をして来ていないので、私に対する反対尋問があるかどうかも分かりません。
私としては毎月コツコツと貯めて来た150万円を、被告を信用して貸したのにも拘わらず被告に150万円の受け取り、その内60-70万円の日本持ち帰りの事実などないと、嘘八百を付かれていることが絶対に許せません。
明日久しぶりに弁護士と打ち合わせがあるのですが、この私が絶対に譲れない点はハッキリ伝えようと思います。
後はショーシャンクさんのおっしゃる裁判というフィールドにおいては、プロである弁護士を信頼して、被告と顔を合わせるのは嫌ですが本人尋問を頑張りたいと思います。私は何も嘘を付いていないのだから、堂々として裁判官にお話を聞いてもらう良い機会だと考えるようにしています。
それこそ判決か、裁判上の和解なのか未だどうなるのか分かりませんが、裁判を始めた時からこの本人尋問が一区切りだと考えていましたので、今は尋問当日に悔いのないように備えたいと思います。
今しばらく見守っていて下さい。宜しくお願いします。