まずは、証拠を作ることが重要です。
いい加減な人間は追い詰められると開き直り、シラをきりますから
その場合に備えて、ある程度の証拠を作る必要があります。
会って、借用書にサインしてくれと言った途端に
『そんな借金は知らない。借りてない。』などと言い出す人間もいるので
す。

まず、一番簡単なのは、電話を録音することです。
『貸した６万円、いつ返していただけますか？』と電話してみましょう。
『いま、お金がないからまた出来た時に返すから』などという
返済の意思がわかる返事が録音できたらまずは成功です。
それを押さえておいて、次に借用書を書かせればいいと思います。
借りていないなどと開き直られても、録音という証拠があるので有利です。

もし、借用書を書かせる自信があるのであれば、録音は必要ありません。
借用書⇒支払い滞納⇒少額訴訟　と進めばよいと思います。
少額訴訟の代わりに支払督促でもいいでしょう。

まずは、電話を録音して、その後直接会って借用書を書かせることを
お勧めします。