はじめまして、りあと申します(*- -)(*_ _)ペコリ
「病気・医療」に書き込むか迷いましたが、こちらに書き込ませていただきます。
私は、色彩について少し学んでいますが、先日、友人にある本を貸してもらいました。
それは「色彩心理学」というもので、その中に【色盲(しきもう)】【色覚異常】と言う耳慣れない言葉がありました。
赤・緑・青の3色があれば、すべての色を出せると言われています。
しかし、そのうちの1色が欠ける(弱まる)と、どうなるのか。
ヒトの脳、つまり、網膜には視細胞があり、更に杆体(かんたい)細胞と錐体(すいたい)細胞に分かれています。
杆体細胞は、明るさを感じ取る細胞です。
錐体細胞は、色を感じ取る細胞です。
その色を見る錐体細胞に、赤・緑・青の3色があります。
そのうちの1色が欠けることを【色盲】と言うらしいです。
私は、今までずっと普通に暮らしていて、目が見えて当たり前、
色が見えて当たり前、と思っていました。
けれど、色彩を学ぶに当たって、『目が見えることを、当たり前だと思ってはいけない。』と考え直しました。
しかし、「物は見えるが、色がはっきりしない」ということもあるのだと知って、衝撃を受けました。
私の情報は、不確かな部分もあるかと思いますが、もし間違っていたら、どうかご指摘願います。
そして、先に【色盲】【色覚異常】と述べましたが、あまり好ましい表現ではないようですので、タイトルで表示しました【色覚特性】と言う言葉が、今のところは、良い表現ではないかとされているそうです。
なぜ、こちらへ書き込んだかというと、【色覚特性】であるが故に、
差別を受けている方がいらっしゃるそうです。
日本人の場合、男子で5〜6%、女子で0.2〜0.3%の割合でいらっしゃるそうです。
決して少ないとはいえない数字だと、私は思いました。
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