arufuさん、こんばんは。

南無裸です。

「差別」と「区別」は違うと思います。

ただ、arufuさんが見たその住民の一人は、
「区別」と言う言葉に隠れて「差別」をしていた様に感じます。
「差別」よりもっとひどいかもしれません。
「排除」「抹消」「抹殺」を希望していたのかもしれません。

でも、arufuさんのお家のすぐ近くに、
数人のホームレス達が住まい出したらどうします？
朝も、昼も、夜もですよ。

そんな時でも今の気持ちを持てますか？
arufuさんなら、大丈夫だと思います。

しかし、そんな時、
ホームレスがない世の中のために何か始められますか？

私たちは一人では、ホームレスがない世の中を創る事は出来ません。
でも、目の前のホームレスが、自立する事を願う事は出来ます。

批判だけでなく、そのような「行動」だけでも起こしましょう。

今のarufuさんに是非読んでほしい本があります。
「小さな宇宙人アミ」著者エンリケ・バリオス、徳間書店刊。

きっと、何かを掴んで戴けると思います。

　　南無裸

arufuさん

こんばんは、のほほんです。

差別と区別・・、微妙ですが　字の通り、差別とは　差をつけて　つまり優劣をつけて分ける。区別とは、そういう優劣をつけずに　性質や特色によって分ける。

大なり小なり人間は皆、区別をしながら　生活をしてるんじゃないかなぁ、神様じゃないんだから。

この人間とは　合う・合わない。
この食べ物は　好き・嫌い。
この動物は　怖い・怖くない。

周りの人間で、自分の味方か・敵か？
これなんか　あきらかに区別であって　差別とは　ほど遠いと思いませんか？

楽して高収入な仕事と、しんどい思いをして収入の少ない仕事と、どちらを選びます？
性格は別として、綺麗な子と　そうでない子と　どちらをデートに誘います？

これは　みな　区別です。

arufuさん
人には器量とかトラウマなんか有るから一概に言えない
人間黒でも白でもなくグレ-だからね俺も同じ意見だよ

ホームレスと一般住民を差別するのは許し難い事である。
ホームレスは長引く不景気によりリストラ等で首飛ばされたり、家庭崩壊や借金、家出などさまざまな諸事情で行き場を失った人であり、定義上一般住民と区別される。
ところが、ホームレスもれっきとした基本的人権はあります。そのひとつは憲法第25条に規定されている「生存権」が保障され、ホームレスであってもその権利を社会が不当に剥奪することはできない。
ちなみに私はもうすぐ24歳になります。なぜホームレスになったかは両親の離婚、自身の借金問題により親兄弟に迷惑をかけ、その責任をとり親兄弟との縁を切ってしまったのです。ただし、ホームレスの私さえ今は新聞配達の仕事をしています。長いこと失業していたし、私と同世代の人がただでさえ不景気なのに再就職難の親に頼って生活するのはいかがなものかと思います。それでは私と同じパターンになることは明らかだ。これ以上失業生活を長引かせるのは若い自分としてはどうかと思う。「ホームレスをしながら働けばいい」としか考えられないのです。実際、ホームレスをしながら働いている人はちらほらいるかもしれません。もし家にすむならば、最低25万円は必要です。そのために貯金をするか生活保護を申請するしかないでしょう。