TO もこ
はじめまして〜♪ 小学生の子どもを持つ者です。
「イジメ」・・・って何なのでしょーね?
その動機、方法、手段に於いてもいろいろなケースがあると思われますが、
でも、たぶん複数の人間が接点を共にする限り、
人の気持ちの中に嫉妬や優越感や競争心・利己と言ったものが存在する限り、
これは、永久になくならないものなんだとは思います。
『金八先生』・・・でだったかなぁ・・・???
印象に残っているシーンが、
「相手がイジメだと感じたんならそれはイジメなんだ」
・・・と、武田鉄也さんの語るひとコマ。
そう。 苛めっ子たちの常套文句。
「あんなの、単なるオフザケじゃん〜♪」
「遊びなのに冗談の通じねぇヤツなんだよなぁ。

」
もこさんのお子さんに対するよーな金銭を目的とした
明らかに犯罪に繋がるものから、集団生活の中での小競り合いまで、
「イジメ」とひと口に言っても、様々なシュチエーションが含まれる。
例えば・・・犯罪的な行為だったとしても、
手を出した方から見れば、それは遊びの一環なのかもしれない。
仲間同士徒党を組んでのコミュニケーションのやり過ぎ、
或いは、その人個人のちょっとした戯れと主張するのかもしれない。
でも。 ・・・でもね?
例え、金銭的な強奪・・・と云った実質的な被害がなかった場合でも、
された行為を疎外感、悲しみ、迫害と感じる相手がいたとしたなら、
其処には、もう立派なイジメの構図が出来上がってると思います。
相手の気持ちに対する想像力の欠落が、
イジメを蔓延(まんえん)させているのではないでしょーか?
イジメをするヤツって・・・得てして自分のことしか見えていませんから。
もこさんの取られた対処法は、或いは強引だったかもしれません。
でも、カラダを張って子どもさんを守った・・・との事実は、
或いは・・・その事実を息子さんに告げていなくても、
彼の深い安心感・信頼感にも繋がったと思いますし、
相手の親に対して怒鳴り込むんではなく、加害者本人と向き合ったと言うことで、
良い結果を招いたんだと思われます。
もこさんの人間としての真摯さと親としての勇気に敬服する次第です。
どんなに辛い状況にあっても、信頼するに足る人の存在が支えになると言うのは、
イジメの問題でも同じだと思いますので。
今のところ・・・、
子どもの人間関係内で直接的に関わって来るイジメの問題はありませんが、
わが子が同じよーな状況に陥った時、
もこさんの姿勢を参考にさせて戴きたいと思えたもこさんの投稿文でした。
母親としての強さ・・・なんですよね? (*^^*)