国体の為に自然を破壊することは辞めましょう
三重とこわか国体が伊坂ダムで開催されます。カヌー競技です。10月1-2-3-4の4日間です、地元から女性の高校生が予定されています。このダムは現在桑名西高校が毎日練習場として利用しています。期待したいです。このダムは周囲3、6qの散歩道となり毎日多くの人が訪れています年間50万人とも言われている市民の憩いの場所です。季節によって多彩な景観が楽しめます。中でも桜が咲く季節は鶯のなく声が聞こえて人気です、この桜はダムの名所です、それも住民の方が植えたものですから間隔ができています、このダムの木は多くの人によって植えられた記念樹が多くあり、名札に言われが記入されていますので読むのも楽しい散歩道です。小鳥の小屋もあり、メジロ、シジュウカラなどの野鳥が20種類ほど観察できます。
本当に自然のままという景観が楽しめます。しかし困ったことが問題として出てきましたことです、国体をする事でこの樹が邪魔になるという事で切って見やすくするという話が出てきました、国体関係者の発案と思いますが、大きな桜の木が見通しが悪いという事で切断するという事です、中には四日市自然保護推進委員会という名前の掲示板もあり、三重県工業用水協会5周年記念という石の碑もあります。全てにおいて記念樹という人の思い出の森なのです、木が育つまで水をやり育ててきた木なのです、30年50年と言う日を重ねてきたのです、千秋桜という木は200年と言う月日が記されています、先祖から継続してきたもので大きな石碑でいわれが書かれています。引き継いできた人の名前は、「千秋」さんで昨年亡くなられました、現在は娘さんが引き継がれています。こうして継承されてきたのがこの伊坂ダムの特徴です。木を切るという事は知られていませんが心無い関係者が国体のため然も4日間のために育ててきた気持ちを考えて貰いたいものです。この記事を書くことになったのも悲しむ人の話がありました、たとえ一本でも人の心が活きている事を理解してもらいたいです。ダムの詳細は伊坂ダムというコーナーで見てください。
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