環境省は、福島原発事故による除染作業によって大量に出た福島県内の汚染土を道路整備などに再利用する方針が決定したと発表しました(6月30日)。
再利用されるのは全ての汚染土ではなく、放射性物質の濃度が8000ベクレル以下/kgに下がったものを使用するということですが、原子炉等規制法の安全基準である100ベクレル以下になるには170年かかると言っています。
そんな危険な汚染土を道路整備に使用するなんて発想、頭がおかしいのではないでしょうか。
どう考えても、地中深くに埋葬して、土を入れ替える以外方法はないと思うのですが、まさか国民の安全よりも損得勘定を優先して方針が決まったのではないのかと疑ってしまいます。
おしゃべり掲示板!みんなの話題共有サイト




みんなの疑問、質問、相談、体験談、意見、情報が誰かの役に立っています。