今回の参議院議員選挙ですが、例年と比べてなんかおかしいと思いませんか?私に限ってではないと思うのですが、選挙カーの騒音が全くといっていいほど聴こえないんです。都市部を除いて全国的にそのような傾向があるようです。
選挙期間中、私の住む地域で騒音が聴こえたのは1回のみ、日本共産党の選挙カーだけでした。選挙公約が書かれたビラがポストに入っていたのは日本共産党だけでした。例年に比べて参議院議員選挙に関する報道も少ないように思います。参議院議員選挙よりも都知事選挙の報道の方が多いです。国民の目を参議院議員選挙からそらすために圧力でもかかっているのでしょうか?
今回の選挙から、初めて18歳以上の未成年に選挙権が与えられ、投票することができるようになりました。そんな歴史的に特別な選挙なのにもかかわらず、選挙自体が盛り上がっていません。
今まで生きてきて、こんな静かな選挙期間を経験したことがありません。おかげで投票日間近になるまで、しばらくの間、参議院選挙の存在をうっかり忘れていました。気が付いたら選挙が終わっていたなんて人も出て来るでしょう。このような背景から、選挙の投票率は記録的な低さをたたき出すかもしれません。
投票率が下がれば下がるほど、与党(自・公)の組織票が強く影響してくるので、与党が有利になります。つまり、改憲派の政党が3分の2の議席を獲得しやすくなるのです。
やはりなんかおかしいです。プンプン臭います。政治的な戦略によって意図的に選挙が盛り上がらないよう操作されているような気がしてなりません。考え過ぎでしょうか。
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