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236配偶者控除の廃止について議論していた政府の諮問委員会は、「配偶者控除をなくしても必ずしも女の労働力が増えるかどうか分からない。もっと他の政策とセットにしなければ効果が出ない」とか言う配偶者控除がなくなって、自分が僅かな税金を払いたくない一部委員の発言に翻弄されて、うやむや答申となった。
>配偶者控除をなくしても必ずしも女の労働力が増えるかどうか分からない
そんなことやってみなければ分からないだろ。そんな詭弁に騙されるようでは委員の資格はない。
やってみて、効果が少なければ、また次の策を加えれば良いだけ。まず始めなければ何も始まらない。
だが、実際には配偶者控除を廃止しただけで、次の日から何十万人も求職者が増えて、ハロワは大盛況となる。
真っ先に解決されるのが看護師不足。
配偶者控除を受けたいが一心でパートの労働時間に制限を掛けていたパートの看護師たちが一斉にフルタイムに近い時間働き出す。
わざわざフィリピンから外国人労働者を連れて来る必要もなくなる。
日本人看護師に支払われた給料は即、内需拡大に繋がる。