ひろさん

よくわかんないですが、日本国憲法として、戦争の放棄ってがあった様に記憶してるんですが、それはあくまでも仕掛けないって事だったのでしょうか？　真珠湾をダマテンでヤクマン上がりしてしまった、ズルッコイ国民性を戒める為のお約束だったのかな？

私の友人に中国から日本にやってきた留学生が数人いるんですけど、その中国の留学生がみんな口を揃えて言ってる事は、未だに日本は軍事国家だって批判されます。　
戦後の平和に浸って育ってきた年代にとって、歴史とは単なる学問としての知識しか持ち合わせていない私には、矛盾は感じても、それに対して抗議や悩んでしまう程の問題ではないのです。
しかし、その友人達は私に対して日本人として、私達に謝罪をして欲しいと要求をされたのです。
私個人がその友達に対して、無礼な行為をしたわけでもなく、もちろん喧嘩をしている訳ではないのです。
それなのに、例え数十年前の出来事とは言え、私達日本人の犯した罪は消えないとまで言い切って、中国人としての誇りを表面化するのです。　そして日本が未だに軍備をしている事は、わが国に対しての反省がまったく伺えないと言っているのでした。

問題は幾つかありました。彼らは教育として未だに日本が行ってきた行為を国から明確に教えて貰っている事。
日本人が未だに戦争をしたがる国民性を保持していると誤認識していること。
それが故に、日本が、かの国に対しての援助や救済を行っている事実を彼らがまったく知らなかったこと。
米軍も日本軍として認識していること。などなどです。

これは、単純に一個人の間違った認識ではなく、おそらくは国の中に脈々と根付いている歴史への憎悪であって、人民レベルの意識だと思いました。　そんな中で、有事における行動範囲を国会で議論している国の姿勢を彼らはどう捉えるのかが心配です。

　即刻消去候補ＮＯ１。　よくわっかんな〜い〜イ。

>>11　みさとさん

レスありがとうございました
憲法第９条「戦争放棄、戦力不保持」というのは
自衛・侵略戦争の区別は規定していません。
国際紛争の解決策として、戦争はしませんよ、そのために、軍隊は持ちませんよ・・と言っています。
この条文が日本人の本当の願いとして、定められたのかは疑問です、
恐らく一番の理由は、連合国側に再び日本が脅威にならないように、牙を抜こうとする意思が強かったと思います。
しかし、経緯がどうであっても、現に憲法があり、みんな遵守すると言っているのに、明らかに違反するのはどうかなと思います。

また、中国や韓国との関係についてですが、確かに、中国人・韓国人の人たちと話すと、そういうことがありますね。
個人と個人の付き合いのほかに、国家を背負っての付き合いを求められるんですよね。
これらは、教育の違いも大きいかなと思います。

有事法制論議で、σ(^_^)が感じるのは、日本は「普通の国」になるべきなのか・・ということです。
自衛のための戦争はやむをえないのだ、日本は侵略戦争はしないのだから、軍隊を持っていても、かまわないんだといったこと。
しかし、考えてみると、過去の戦争で、自ら侵略戦争だといって、戦争をした国はないと思います。日本も、自衛のために、中国の奥地まで行ったのだから。

ひろさん

なんかまた小泉さんは有事法制成立に動き出したみたいだし、
ブッシュさんはきな臭いので、
かな〜り前のスレッドなのですが、
レスします。

防衛戦争を認めてしまうと、
結局どんな戦争も認めてしまうことになるんですよね〜。
アメリカが現在唱えているのも、
防衛のための先制攻撃ですんで。
イラクがアメリカを攻撃する可能性が高いから、
先制攻撃で核攻撃も辞さないというのですから、
呆れてしまう論理ではありますね〜。
しかも国連の議決も不要ってことになったら、
まったく箍というものがないのも同じ状態。
アメリカンジャスティスに外れればすなわちアメリカの防衛のために先制攻撃くらうということもありえるってことですからね(^^;

そのからみで日本も有事法制を制定しようとしている訳で、
有事法制というのはある意味必要なことだと思います。
しかし今の流れの中で、
日米安保と世界情勢を見ると、
どうみてもまともな有事法制にはならんからな〜。
というのが正直なところですね。