「全然大丈夫」「全然良い」などの用法。
間違ってると感じますか?感じますよね。
・・・と勝手に進めますが。
近年、「全然」を肯定に繋げるのはおかしいとの風潮があります。
しかし、本来、「全然」は否定にだけ繋がるものではないのです。
漢語でも日本語でも肯定、否定、両方に用いる場合があります。
明治時代の書き物には「全然〜である」の使い方が出てきます。
夏目漱石の文章にも現れます。
漢文が勢いが無くした1945年頃から
否定にしか使われなくなってきただけで、
「全然〜である」は間違った用法ではないのです。
若者がこの用法で話すと指摘されがちですが、
全然大丈夫なのです。
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