【情報】
「食べられる」これは「食べることができる」という意味ですが、これを「食べれる」と表現する人もいます。俗にいう「ら抜き言葉」というやつです。本来の正しい日本語ではないため、嫌う人もいるようです。
日常会話では意味が正しく通じさえすればかまわないと思いますが、万人が見ているテレビ番組の中でも「ら抜き言葉」でしゃべったり、テロップに表示されていたりするのをよく見かけます。これはまずいと思います。しゃべる分にはあまり違和感を感じませんが文字になると違和感があります。
この「れる」「られる」を簡単に使い分ける方法があります。
「れる」を使うか「られる」を使うかは「命令形」にしてみるとよくわかります。
「られる」と表現できるのは、命令形にすると最後にだいたい「ろ」が付くようです。
以下に例を書きます。
「られる」と表現する言葉の例
食べろ → 食べられる
見ろ → 見られる
止めろ → 止められる
教えろ → 教えられる
引っ掛けろ → 引っ掛けられる
離れろ → 離れられる
閉めろ → 閉められる
寝ろ → 寝られる
「れる」と表現する言葉の例
走れ → 走れる
取れ → 取れる
触れ → 触れる
引っ張れ → 引っ張れる
しゃべれ → しゃべれる
持て → 持てる
書け → 書ける
食え → 食える
嗅げ → 嗅げる
掴め → 掴める
話せ → 話せる
笑え → 笑える
ざっと例をあげてみました。参考にしてください。
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