>>156
ちび空さん　初めまして、りょくと言います。

回復の見込みのないご病気にかかり、長期の入院と
闘病に耐えておられる猫くんなのですね？

ちび空さんご自身の想いと猫くんの様子、お医者様との
ご相談により、どの様にご対応されるか、が重要だと
私は思いました。

以前、私の所に居た猫も口内炎が原因で亡くなった
猫が居ました。
その猫は近所に猫を沢山飼われていた家に居ついてしまい
口内炎が悪化した後、通院させる前に姿が見えなくなり
行方不明になってしまい、未だに後悔しています。

猫くん自身が痛みにより水分や食事が摂取出来ない状態を
どうするか…猫くんは口の中が痛くて水分や栄養を取る事が
出来ないのですから痛みを和らげてあげなければ口から
水分や食物を摂取するのは大変難しいのではないでしょうか。

○獣医さんとご協議の上、点滴や投薬の再開と水分や
　流動食などの治療食を与える。

○痛みを和らげる最低限の治療をして猫くんの様子を見守り
　水分や栄養を与える。

他にもご対応方法は沢山あると思いますが、ちび空さんの
お気持ちと猫くんの容態によって方向性が決まって来ると
思われます。

猫くんの痛み、和らぐ事をお祈りいたします。

>>157
　りょくさん、早速のアドバイスありがとうございます。猫くんはどろとい
います。どろに対する想いが複雑なのです。
　ひとつは、３年前白血病によるリンパ腫で３歳の猫を失いました。食べな
くなり気が動転してしまい過剰な治療で、家が大好きな子だったのに病院で
一人死なせてしまいました。当時は口内炎の知識がまったくありませんでし
た。過剰な治療をしたことがトラウマになり、食べられる事が猫の幸せとお
もいながら、猫にとって何が大事なのかわからなくなっています。
　もうひとつはどろに対する想いです。地域猫何匹かを面倒見ています、ど
ろは昨年１１月からご飯を食べに来るようになりました。どろどろでがりが
り、まだ仔猫だと思いました。それでもほかの猫にまじってがつがつご飯を
食べる子でした。１２月になりよれよれしご飯を前に食べたいのに食べられ
ない状態なのに、姿を見せに来る、助けてという声を聞いたような気がして
保護しました。病院では助からないと言われるほどの貧血状態でしたが、幸
いにも援助してくれる方ができ２ヶ月入院治療し、これ以上治療を高めてい
っても変わらないだろうと家で保護する事になりました。
　薬も飲んでくれていたのですが急にあばれるようになり、嫌だと聞こえて
やめようと思ったのです。長い間地域猫だった子に嫌がる事をする必要があ
るだろうか？家にいる猫が病気になったら、押さえつけてでも薬を飲ませる
でしょう。どろは保護している猫で、家の猫ではないという想いが私の中に
悲しいけれどあるのですね。酷い奴だと思います。
　どろのことを想うと眠れなくなります。今朝どろの目は食べないけど生き
ようとしていたので、病院に行って来ました。輸液、薬の替りの注射をして
もらい、強制給餌をお願いし、錠剤を溶かしてシリンジで投薬する方法を教
えてもらってきました。
　今晩からちゃんと食べてくれるようになるまでは強制給餌もやってみま
す。投薬も挑戦してみます。
　治療費もかなり厳しいです。でもどろも家の子になりつつあるのかもしれ
ません、出来る範囲で頑張ってみます。動物と関わるという事は、命を預か
るという事であるのをつくづく感じます。だから簡単な想いで引き取っては
いけないんです。
　りょくさんの教えてくれたように、痛みを和らげてあげるための最低限の
治療をしながら見守っていってあげたいです。
　獣医さんは長く入院して大事にしてくれていたので、どろには生きていて
ほしいという想いがあるように感じられます。私がどこまでやってあげられ
るかなのですね。
　りょくさんの冷静なアドバイスに目が覚め、ありがたく涙がでます。あり
がとうございまいた、。長くなり失礼いたしました。　
　　

>>158
ちび空さん、りょくです。

以前、白血病によるリンパ腫で猫くんが亡くなられて
しまわれたのですか…お悔やみ申し上げます。

ご入院中に亡くなられてしまったのは大変残念でしたが
その時々でご対応方法は変わって来ると思いますので
当時のご対応方法も最善だったのではないでしょうか。

ちび空さんの家に居た猫くんではなかった　どろくん
入院治療が無ければ今の様にはなっていなかったのでは
ないでしょうか。

ちび空さんの想いがどろくんに伝わっていると思います。
ちび空さんご自身が倒れられない様、ご自愛の上、
どろくんとの交流を続けて行かないと共倒れになって
しまいますので、ご無理なさらない様、お祈り致します。

>>159
　やさしいお気遣いありがとうございます。
　私の場合、猫達から学ぶ事がたくさんです。普段はたくさん癒されなが
ら、病気になられると自分の無力さを感じ試行錯誤でパニックになってしま
います。
　出来る範囲で・・・無理をしない心がけますね、ありがとう相談してよか
ったです。またなにかあったらよろしくお願いします

>>159
　りょくさんこんばんは、ちび空です。
　なんとかシリンジでの投薬、どろ頑張っています。薬も効いているのかし
っかり自分でご飯を食べてくれるようになりました。何時までこの状態が続
いてくれるか不安もあるのですが食べてくれるのが嬉しいです。

>>161
ちび空さん、りょくです。

どろくんの食欲、食べる意欲が出て来たのはちび空さんや
どろくんの心身的改善に大きな前進ですね。

ちび空さんが仰っておられた
『何時までこの状態が続いてくれるか不安もある』確かに
それは何時も消える事は望めないかもしれませんがどろくんが
今を生きているというとても大きな効果をもたらして
いるのではないでしょうか。

何よりも痛みが緩和する事はどろくんにとって一番必要な事
だと私は思います。
回復の見込みが無いからといって口内の痛みを放置していたら
どろくんの苦しみやストレスの為、どろくんの精神的疲労は
何倍にも増すでしょう。

どろくんの変化がちび空さんへも良い影響を及ぼしているのでは
ないでしょうか。
どろくんの寿命が尽きるまでどの様なご対応をしていたら
どろくんは安らかな気持ちで居られるのか？をちび空さんが
サポートしてあげる事がちび空さんどろくんの幸せに
繋がるのか、を一番に過ごせるのかをお考えになる事が

後悔しない進むべき道なのではないでしょうか。

ちび空さん、どろくん、後悔の無い穏やかな日々を
最後まで送れる様、心よりお祈り申し上げます。