こなつさん

私の場合は、以前会社でワープロソフトで報告書などの文章を
入力する機会が多かったのでよく文章を書いていたのですが、
その時は、ブラインドタッチはできませんでした。
でも何度も文章を書いているうちに、キーボードを見ながらですが
キーの位置は自然と覚えていました。

キーボードを見るというのは、指が勝手に大まかなキーの位置まで
移動して、その後、細かく抑える位置を間違えないようにする為の
確認という形でキーボードをみていました。

あるとき、ブラインドタッチができればいいなあ。
でもこんな神業自分にできるんやろか？
こんなことできるのは神に選ばれた人か変態に違いないとおもってました(^^ゞ

そこで、タイピングソフトを自分で選んで、やってみたら
30分ぐらいでそんなに早くないですがブラインドタッチができる
ようになりました。それからは日に日に上達して今は
かなり早くなりました。

人それぞれ練習方法は違うと思いますが、
最初に、キーボードを見ながらでも、無意識に各キーの位置を
覚えてしまっていたのが勝因だったと思います。
まずは、何度も文章を書いて、見ないでもできる部分はみないで、
みないとわからない部分は見ながらという風にして、
文章の入力は、10文字とか20文字とか分ずつ書いていって
とりあえず、わからない部分だけキーボードをみていって
キーの配列をある程度覚えてしまいましょう。
見ながらでも配列を覚えてしまえば後は簡単です。

完全に覚えて無いのにいきなりすべて見ないで打つなんて
むりですからね。

その後に、タイピングソフトをつかったり、キーボードをみないで
決まった文章を少しずつ入力していったりすると、
結構簡単にブラインドタッチができるようになるかもしれません。

これは、人それぞれ自分にあったやり方があると思いますので
自分にあったやり方をみつけて頑張ってくださいね。

ただ、タイピングソフトは、できれば変換も含めて長い文章を
入力していくようなものが私はいいと思います。
ただ単語だけ入力していくゲーム感覚のようなものは、
楽しいですが、上達は遅いと経験でそう感じました。
ゲーム感覚のを使ってる人はなかなかできなかった為。