たかっちさん

私は、専門家ではありませんが多少かじった程度の知識はありますので、あくまで一般論のお話をします。

まず、テレビ画面とパソコンのモニターでは「映像」の表示方法が違います。それに画面の精細度（表示の細やかさ）も違います。

ＤＶの映像データは、テレビ画面で再生されるのを前提に設定されています。
ですから、前出の表示方法と精細度の違いによりビデオカメラで撮影したビデオ映像はややぼけた感じに再生されます。
試しに、このボケた映像を別のＤＶに書き戻してテレビ画面で再生してみて下さい。元テープと変わらないクリアな映像だと思います。

最終的に、何で再生するかによって映像処理を考えないといけません。
最終的にＰＣで鑑賞するためのビデオクリップにするなら、もっとシャープネスなどのエフェクトをかけて映像調整をする必要がありますが、編集後ＤＶに書き戻すのであれば、多少気になってもそのままで編集した方が良いと思います。
ＤＶＤに記録する場合は、また違ったテクニックが要求されると思います。

どの方法にしても、美しい作品を残そうと思えば、トライアンドエラーの繰り返ししかありません。
動画の世界は底なし沼の如く深い世界ですが、今はハード的にもソフト的にも素晴らしいものが手に入ります、頑張って極めてみて下さい。

※335kbpsは動画としては低いビットレートだと思います。お使いの再生ソフトが何かを書かないと、「最高画質を選択し」の意味も全く不明です。
尚、ビットレートを上げると画面表示が大きくなり鮮明に“見える”可能性はあります。