簡単にいうと、クリップボードとは一時的に記憶しておく
目に見えるメモリーみたいなものです。
例えば、文字をコピーしたりPrintScrnキーなんかを押すと、
その対象となったものが一時的にクリップボードに
記憶されています。それは、次に新しいものが
コピーされるまで保存されているのでなんどでも
貼りつけることができます。
こういうものか〜とわかりやすくするのはまず、自分で
目でみえる形の方が理解しやすいので、クリップボードの
場所・その見方を伝授します。
Windowsにはこういう便利なツールがあります。
クリップボードの中身を覗くことができるクリップボードビューア
というものです。
●Windows98でクリップボード内部の見方です。
1.まずなんでもいいので、文字をコピーしてください。
2.その段階でクリップボードに記憶されます。
3.スタート>プログラム>アクセサリー>システムツール
>クリップボードビューア を開いてください。
4.先ほどコピー(一時記憶)した文字がクリップボードに
表示されていませんか?
貼りつけを行うときは、そのクリップボードに一時保管されている
データを参照して貼りつけられるのです。
●補足
キーボードのPrintScrn(だいたいキーボードの上の列)
を押した後に、クリップボードを見ると、クリップボードに
画面の画像が表示されています。
●関連テクニック(画面を画像ファイルとして保存する方法)
1.スタート>プログラム>アクセサリ>ペイント
を開いてみてください。
2.なんでもいいので今ある画面を保存したいときは、
キーボードのPrintScrnボタンを押します。
3.その段階でクリップボードに画面画像が一時記憶されています。
4.ペイントソフトの編集メニュー>貼りつけを選択すると
なんと、画面の画像が表示されます。
5.ファイル>名前を付けて保存します。
※BMP形式にするとおもたくなるのでGIFやJPEG形式にして
保存するとよいでしょう。
このファイルをメールに添付して送ることもできます。
※クリップボードビューアがみつからない場合は
コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除の
Windowファイルタブを選択して、システムツールを選んで
詳細ボタンをおして、その中にあるクリップボードビューアに
チェックをいれて追加してみましょう。
To:ぶんちゃん
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